フォレ:降誕祭(Fauré: Noël, Op. 43, No. 1)
Noël, Op. 43, No. 1
降誕祭
La nuit descend du haut des cieux,
Le givre au toit suspend ses franges.
Et, dans les airs, le vol des anges
Éveille un bruit mystérieux.
夜が天高くから降りてきて
屋根のつららが縁を垂らしています。
そして、空には、天使が飛び、
不思議な音を目覚めさせます。
L'étoile qui guidait les mages,
S'arrête enfin dans les nuages,
Et fait briller un nimbe d'or
Sur la chaumiére où Jésus dort.
賢者たちを導いた星は、
ついに雲の中で止まり、
金色の光輪で輝かせます、
イエスが眠るわらぶき小屋を。
Alors, ouvrant ses yeux divins,
L'enfant couché, dans l'humble crèche,
De son berceau de paille fraîche,
Sourit aux nobles pèlerins.
そして、その神聖な目を開き、
質素な飼い葉桶に横になった幼子は
新鮮なわらのゆりかごから
気高き巡礼者たちに微笑みます。
Eux, s'inclinant, lui disent : Sire,
Reçois l'encens, l'or et la myrrhe,
Et laisse-nous, ô doux Jésus,
Baiser le bout de tes pieds nus.
彼らは頭を下げて幼子に言いました、「主よ、
乳香と黄金と没薬をお受け取りください。
そして、おお優しいイエス様、
あなたの裸足の端っこに口づけをしましょう。
Comme eux, ô peuple, incline-toi,
Imite leur pieux exemple,
Car cette étable, c'est un temple,
Et cet enfant sera ton roi !
彼らのように、おお人々よ、ひれ伏して、
彼らの敬虔な模範に倣いましょう。
なぜならこの厩舎は神殿であり、
そしてこの幼な子はあなたの王になるでしょう!
(※テキストの和訳作成については、私のフランス語の文法知識が乏しい為、The LiederNet Archiveの英訳なども参考にしています。)
詩:Victor Wilder (1835-1892)
曲:Gabriel Fauré (1845-1924), "Noël", op. 43 no. 1 (1886), published 1886 [ voice and piano ], Éd. Heugel
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●エリー・アーメリング(S), ドルトン・ボールドウィン(P)
Elly Ameling(S), Dalton Baldwin(P)
●ジャック・エルビヨン(BR), テオドル・パラスキヴェスコ(P)
Jacques Herbillon(BR), Théodore Paraskivesco(P)
●ルネ・ドリア(S), シモーヌ・グア(P)
Renée Doria(S), Simone Gouat(P)
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(参考)
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コメント
フランツさん、こんばんは。
この曲は初めて聞きました。
優しく美しい曲ですね。アメリングの声がまたこの曲にぴったりで(^^♪
>そして、おお優しいイエス様、
あなたの裸足の端っこに口づけをしましょう。
ここの歌詞好きです。
まさにこういう気持ちです。
リハビリの先生から思っていたよりも、右手の使用を抑えるように言われたので、短いコメントになりますがかけるときは書き込みますね。
本当はもっとたくさん語りたいのですが、、。
投稿: 真子 | 2024年12月27日 (金曜日) 20時54分
真子さん、こんにちは。
こちらにもコメント有難うございます。
このフォレのクリスマス・ソング、いいですよね。私も聞けば聞くほど好きになっていきます。ここのところいろんな演奏でこの曲を聞いて、頭の中をぐるぐる回るようになってしまいました(笑)
アーメリングの声は本当にこういう曲にぴったりきますよね。こちらには引用しなかったのですが、下記のリンク先の演奏も清澄で良かったので真子さんも気に入ってくださると思います。ご参考までに。
https://www.youtube.com/watch?v=BNd-dltwDig
https://www.youtube.com/watch?v=DlLQ487Q82A
この曲、ほぼ有節形式ですが、ピアノパートに変化が見られ、歌のメロディーラインもピアノの響きもとてもチャーミングです!美しく繊細な響きで曲が進みますが、最後の節が終結部としての役割を担っているようで、歌が盛り上がって終わるのもいいですね。
手は生活しているとなにかと使う機会が多いので、使用を控えるのは大変ですね。しばらくはこちらのコメントを控えていただいて大丈夫ですよ。御覧いただくだけで十分嬉しいです。回復を祈っております。
投稿: フランツ | 2024年12月28日 (土曜日) 13時19分