ヘルマン・プライのドキュメンタリー"Hermann Prey wird 65"
ヘルマン・プライ(Hermann Prey)のドキュメンタリーがアップされていました。
"Hermann Prey wird 65 (ヘルマン・プライ65歳になる)"というタイトルですので、1994年の制作と思われます。
Kurt Pahlenのインタビューで進められ、合間に演奏の映像が挟まれます。
24:33頃から「ぼだいじゅ」をカーネギー・ホールで歌う若かりし頃の映像も出てきます(レナード・ホカンソンのピアノ)が、曲の途中でカメラがスタジオに移り、65歳のプライが引き継いで歌います(ミヒャエル・エンドレスのピアノ)。
私もまだざっとしか見ていませんので、これからじっくり見たいと思います。
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コメント
フランツ様
珍しい動画をありがとうございました。
15:00あたりから、雪の女王のような女性が歌い、そのあと、ななんと!ヘルマンとこの金髪の女性が、取っ組み合いの喧嘩を第4ラウンドまでやっていますね。これはオペラなのですね???とっても珍しい劇?オペラ?ですね。なんというオペラなのでしょうか。
投稿: ライラック | 2020年2月 6日 (木曜日) 19時38分
フランツさん、こんばんは。
これはまた素敵な動画を見つけて下さいましたね!!
今から見て見ます(*^▽^)/★*☆♪
投稿: 真子 | 2020年2月 6日 (木曜日) 20時08分
これはオペラではなくC・オルフのカルミナ・ブラーナデス。
投稿: itou masao | 2020年2月 8日 (土曜日) 13時33分
ライラックさん、こんにちは。
これは、itou masaoさんがコメントしてくださったように、カール・オルフという作曲家の「カルミナ・ブラーナ」という1時間ぐらいの作品で、オペラではなくカンタータという位置づけになっています。
舞台上にソプラノ、テノール、バリトンの独唱者、合唱、オーケストラが演奏するのと同時にバレエも導入することを想定されているそうです。
私もこの作品で数回バレエ公演を見ました。
世俗的な世界観がなんともいえず魅力的ですね。
この映像はプライとソプラノのルチア・ポップが独唱者として録音した音源に後から映像を付けたようです。
コミカルで楽しい場面ですよね。
ポップがこんなにコミカルな演技をしているのも興味深かったです。プライはもうお手の物といった感じですね。
海外ではDVD化されていますが、PAL方式なので、パソコンならばおそらく視聴できると思います(あるいはリージョンフリーのDVD再生装置をお持ちでしたら)。
投稿: フランツ | 2020年2月 9日 (日曜日) 17時10分
真子さん、こんにちは。
真子さんにはきっと喜んでいただける動画だと思います。
若かりし頃と60代のプライが交錯する映像はなかなか凝っていますよね。
様々なプライが見られると思いますので、じっくり楽しんで下さいね!
投稿: フランツ | 2020年2月 9日 (日曜日) 17時13分
itou masaoさん、初めまして!
コメントでフォローいただきまして有難うございました。
大変有難いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
投稿: フランツ | 2020年2月 9日 (日曜日) 17時15分
itou masao様
ご教示いただき、ありがとうございました。
フランツ様
ご説明ありがとうございます。youtubeでバレエの一部があり、見てみました。このコミカルな場面は、何の勝負だったのでしょうね。運命の女神の方が勝つのだと思いましたが?
来日したプライとポップの同場面を見つけました。
Lucia Popp & Hermann Prey -"Carmina Burana"- (Orff)
https://www.youtube.com/watch?v=JnbWlmZmgWc
投稿: ライラック | 2020年2月 9日 (日曜日) 20時38分
フランツ様
ポップのコメディ・オペレッタの動画がありましたので、どうぞ。
Lucia Popp: Operetta Spoof (Early 1970s)
https://www.youtube.com/watch?v=mqED2Fd6SMQ
以前お知らせしたプライのコメディ動画はこちらです。
Hermann Prey and Peter Alexander-Largo al Factotum
https://www.youtube.com/watch?v=oa-3vxxftQQ
投稿: ライラック | 2020年2月 9日 (日曜日) 20時51分
フランツさん、こんばんは。
インタビューを受けているプライさん、私が実演を聴きに行っていたころのプライさんです(^^)
あの頃の事が懐かしく思い出されます。暖かく優しい笑顔が大好きです。
私は1990年頃に彼を知り、一目&一耳ぼれしましたから、いつの間にか30年が経ったんですね。感慨深いです。初めの頃と変わらず、ずっと好きでいさせてくれるプライさんに感謝したいです(*^-^*)
1994年にドイツでは、彼の様々な映像を集め、このようなビデオが作られたのですね。ドイツの人が羨ましいです。
何度か断片的に見た映像もありましたが、初めて見る映像もあり、本当にお宝です♪
「ぼだいじゅ」、凝った作りですね。若き日の自分を真剣に見つめていた姿が印象的でした。
30代終り位のお顔のように思います。豊潤で、芳醇な美声に聞き入りました(*^^*)♪
そして、懐かしい65歳のプライさんもやはり素敵です。この時期のプライさんには、包み込まれます。
彼はやっぱり私には永遠の憧れです。(*^▽^)/★*☆♪
この映像、商品化してほしいです!
とってもとっても素敵な映像をありがとうございました!!
投稿: 真子 | 2020年2月10日 (月曜日) 21時28分
ライラックさん、こんにちは。
オルフの「カルミナ・ブラーナ」のプライとポップが勝負している場面は、おそらく男と女の恋の駆け引きを描いているのだと思います。
22曲目の「Tempus est iocundum」という曲でテキストは「喜びの季節がやってきた。...私は乙女に燃え上がっている」というような内容です。
古いヨーロッパの歌によく見られるあけっぴろげな男女の恋のさまがこの歌唱や演出に込められているように思います。
来日時のポップ&プライの「カルミナ・ブラーナ」はTVで放送されたのですが、残念ながら録画しておらず、今こうして部分的にも動画サイトで見られるのは有難いですね。出来れば全曲を再放送してくれたら嬉しいのですが。サヴァリッシュとN響による名演です。
紹介していただいたポップのオペレッタと、プライのコメディ番組、本当に楽しかったです!有難うございます!
片やネックレス、片や散髪用のエプロンで首を絞めつけて笑いをとるところなど古今東西一緒なのだなと思いながら楽しく見ました。ドリフも欧米のこういうスタイルから影響を受けているのかもと思いました。
投稿: フランツ | 2020年2月11日 (火曜日) 15時06分
真子さん、こんにちは。
楽しんでいただけたようで嬉しく思います!
ドイツではクラシックの歌手も普通にテレビのインタービュー番組(日本でいう「徹〇の部屋」的な)に出ていてうらやましいですね。
こういう映像はどんどん世に出てほしいですね。
アーカイブの倉庫の中に眠っているなんてもったいないです!
真子さんでもはじめての映像もあったのですね。ドイツの放送局にはこういうお宝映像が山のようにありそうですね。
こまめに動画サイトをチェックしておきますね。
1990年代のプライは、真子さんが実演を聴かれた頃のプライとのことで、きっといろいろ思い出されたことと思います。
初めて好きになってからずっとその気持ちのままでいさせてくれる存在はやはり大切ですよね。
そういう意味で、この映像は真子さんにご紹介できて良かったと思います。
若い頃の映像を懐かしむようにじっと見つめる90年代のプライもまたいいですよね。
こうして様々な映像を見ると、本当に芸達者なエンターテイナーだったなぁと思います。
彼はF=ディースカウと比較されることが多いですが、それはプライのごく一部分についてのみ重なっていただけで、コメディやオペレッタの世界はプライの独壇場だったのですから、プライはほかの誰でもない偉大な存在だったとあらためて思います。
そういえば、ポネル演出の「フィガロの結婚」の映像で共演していたフレーニも亡くなってしまいましたね。偉大な歌手たちは録音や映像、そして聞いた人の記憶によって、後世までその名前が残っていくことでしょう。
投稿: フランツ | 2020年2月11日 (火曜日) 15時19分
フランツさん、こんにちは。
自伝によると、プライさんは「見て見てぼくだよ」というテレビ番組を持っていたそうですね。
まだ当時のドイツでは、クラシック歌手がテレビに出たり、ポピュラーを歌うと叩かれたようですね。E音楽(クラシック・芸術性の高いもの)u音楽(大衆音楽)の差が歴然としていたらしいです。
それでも、「僕はいいと思った曲は何でも歌うよ」と、挑戦して行った姿もかっこいいです(^^)
内心傷つくこともあったと思いますから。。((T_T))
フランツさんが書いて下さったように、ディースカウさんとはまた違ったタイプの、唯一無二の歌手でしたね。
彼自身が、「私は舞台に立っているとき、いい意味でエンターテイナーだと思っている。それがパパゲーノであれ、シューベルト歌手であれ、シャンソン歌手であれ、どんな鋳型にも嵌め込まれたくない。私は自由でありたいし、聴衆にただ喜びをもたらす歌手でありたい。」と書いています。
あんなに大好きなシューベルトですら、「シューベルト歌手」と決めつけられたくないんですね。
事実、私が接した実演でも「冬の旅」では誠実な若者を語るシリアスな姿を、「オペレッタの夕べ」では、時には情熱的に、時にはコミカルに楽しませてくれました。
また、リートリサイタルでは、歌曲の様々な魅力を教えてくれました。
昨日亡くなられた、監督としても偉大だった野村克也さんが、「生涯一捕手」とおっしゃっていましたが、プライさんもまさに「生涯一歌手」だったと思います(大学教授やマスタークラス、オペラの演出もされていたとしても)。
フレーニもまた、天に旅立っていかれたのですか。。寂しい限りです。
ポネル演出の「フィガロの結婚」は、まだビデオが恐ろしく高い時代でしたが購入して、テープがのびるほど視聴しました。
ずっと、歌曲を歌うプライさんをしか知らなかったから、あのフィガロを初めて見たときは、色ぽくてドキドキしたのを覚えています。
フレーニを偲んで、今日はこの「フィガロ~」を観ようと思います。
投稿: 真子 | 2020年2月12日 (水曜日) 10時28分
真子さん、こんにちは。
プライは自分の番組を持っていたのですね。親しみやすいキャラクターで親しまれたことでしょうね(^^)
プライのように音楽ジャンルの垣根を軽々飛び越えると必ず非難の声があがりますよね。
でも、それもプライは想定内だったのでしょう。
そうして賛否が起こることによって、新しい歌手の在り方が注目を浴びることになり、
音楽界が活性化するのだと思います。
とはいえ、プライもきっと否定的な評価には落ち込んだことと思います。
楽天的に見える演技(天性のものもあるにしても)をあれほど緻密に自然にやってのけるのは、やはり繊細さがあってこそだと思うのです。
アーメリングもガーシュウィンなどを歌ったLPをリリースした時はいろいろ言われたようです。
彼女のポピュラーは確かに本家の歌とは違うと思いますが、彼女の声でクラシック以外の作品を聞きたいと思い、それを良いと感じる人もいるわけですから、この試みは成功だったと私は思います。
「いいと思った歌はなんでも歌う」というプライの姿勢は
今の多くの一流歌手たちに受け継がれていると思います。
野村克也さんも亡くなりましたね。
私は運動音痴なので、恥ずかしながら野球での業績は存じ上げないのですが、偉大な名選手、名監督だったようですね。
捕手という地味だけれどとても大切なポジションを一途に全うしたというのは素晴らしいことだと思います。
奥様を亡くされてからかなり落ち込んでおられたようですね。
夫人と一緒によくTVに出ていたのも懐かしいです。
昔、中古のビデオテープでこの「フィガロの結婚」を買った時、2本組でした。
中古だったので安価だったと思いますが、定価だとかなり高価だったでしょうね。
今はDVDにもなり、今後もプライやフレーニの名唱は後世に残っていくことでしょう!
投稿: フランツ | 2020年2月13日 (木曜日) 12時25分
フランツさん、こんにちは。
〉楽天的に見える演技(天性のものもあるにしても)をあれほど緻密に自然にやってのけるのは、やはり繊細さがあってこそだと思うのです。
と、いうコメントを嬉しく拝見しました。
繰り返し視聴してきたファンからすれば、彼の中に繊細さや緻密さも聞き取れるものですから(^^)
これを書きながら、PHILIPS盤のシューベルトを聴いています。何度聴いても、心を持って行かれます。
アメリングも、ポピュラーをリリースされたとき非難されたのですね。そういう時代だったんですよね。
でも、勇気ある歌手達が道を作ってくれたから、いまは普通にクロスオーバーなんて言われていますものね。
私は1990年代半ば位にテレビで、アメリングのポピュラーを観ましたが、本当に歌が上手い!と思いました。
歌曲を歌うアメリングさんは、深い表現ながら端正な歌を歌うイメージがありましたから。
歌曲における深みやチャーミングさも、本来の歌の上手さが、技術と相まっていたのだと納得したものです。表情もチャーミングですよね。
オペラは長いので、ビデオ時代は二巻組になるとかさばりましたね。ビデオが出る前に、レーザーディスクが発売され、再生するデッキもないのに買いしました 笑。コーラスの先輩にビデオに落としていただき、大事に観ていたらビデオが発売され嬉しかったです。もちろんDVDでも買い直しました。
1980年ウィーン国立歌劇場との来日公演のもいいですよね。
映画版の自由な表現と、舞台での制約があるなかでの表現、どちらも楽しいです。
フィガロつながりでの「セビリアの理髪師」も大好きです。同じく映画版、1972年のアバド指揮のものはもう役と一体になっていて、同音源のCDだけで聴くよりはるかに楽しめます。
1959年のライブ版は、ヴンダーリヒ(アルマヴィーヴァ)、エリカ ケート(ロジーナ)、ハンス ホッター(バジーリオ)達も出ていて豪華です。
これはヨーロッパ版なんですが、グラモフォンはオールフリーなので、日本のブルーレイDVDデッキで見られます! グラモフォンさんありがとう、です(^^)
30歳の若きプライさんが、初々しいです。でも、声は豊かに響いています。
プライさんが、オペラで親友ヴンダーリヒと共演するのは、ワクワクすると話していましたが、生き生きと演じていました。
機会があれば是非観てみてくださいね♪
長くなってすみません(^-^;
投稿: | 2020年2月14日 (金曜日) 15時18分
ライラックさん、はじめまして。
こんにちは。
プライさんの映像をたくさんご紹介下さって、ありがとうございます。
YouTubeには本当にたくさんの映像が載せられていますよね。
ドイツでは大衆的な人気も高かったようです。こんな風に残して下さっている方に感謝したいです。
今もまだまだ彼のファンは、世界中にいると思います(^^)
これからも、プライさんの魅力を、共に分かち合えたらうれしいです♪
投稿: 真子 | 2020年2月14日 (金曜日) 15時27分
真子さん、こんにちは。
返信を有難うございます!
>繰り返し視聴してきたファンからすれば、彼の中に繊細さや緻密さも聞き取れるものですから(^^)
私もプライの中に緻密さや繊細さを感じます。
リート歌手にとって必須の要素だと思いますが、プライはそれを自然さのオブラートにくるむのがうまいのだと思います。
PHILIPSのシューベルトを歌うプライは全盛期で素晴らしいですね。
あれは抜粋ではなく、全曲日本語仕様で発売すべきだと思いますね。
アーメリングはLP1枚、CD1枚の計2枚ポピュラーアルバムを作りましたが、実演では馴染みの土地でしか披露しないという旨のことを言っていました。
つまり、彼女に親しんでいる場所でならポピュラーを歌っても受け入れてもらえるということなのかもしれませんね。
サントリーホールで前半シューマン、後半ポピュラーソングを披露した時はNHKが録画して放送してくれました。
1987年だったと思いますが、私は横浜の別プログラムの公演(シューマンは同じでしたが)を聞いたので、TVでサントリーホールの公演が放送されると知った時は本当にわくわくしたのを覚えています。
ピアノのヤンセンもガーシュウィンのプレリュード(ソロ曲)をノリノリで弾いていたりもしていました。
アーメリングの歌は聞き手のハートにすっと入るのがうまいと思います(以前マスタークラスの時、日本語で「心から」と言っていたのが面白かったです)。
いつの間にか心地よい空間を作り上げてしまうという感じでしょうか。
きっとあの日サントリーホールにいた聴衆たちもアーメリングの声の魔術にかかっていたのではないかと思います。
真子さんもおっしゃるように彼女の歌は表情も豊かなんですよね。
真子さんはレーザーディスク→ビデオ→DVDと買い替えたのですね。
あの「フィガロ」は今後もずっと最新の媒体でリリースされ続けるでしょうね。
モーツァルトの「フィガロ」、ロッシーニの「理髪師」、どちらもプライの十八番と言われていますね。
ライヴ盤はホッターも出ているのですか!
それは興味深いです。
いつか見てみますね。
プライとヴンダーリヒは本当に仲良かったようですね。
ヴンダーリヒの突然の死がどれほどプライを悲しませたか、察するに余りあります。
この2人共演のドンジョヴァンニ全曲の音源も数年前に出ましたね。
まだちゃんと聞いていないのですが、きっとお互いを刺激しあった名唱を繰り広げているのではないかと思います。
投稿: フランツ | 2020年2月16日 (日曜日) 18時10分
ライラックさん、こんにちは。
2つ上のコメントに、ヘルマン・プライを愛してやまない真子さんからライラックさんへのメッセージが投稿されています。
ぜひご覧くださいね。
投稿: フランツ | 2020年2月16日 (日曜日) 18時11分
フランツ様、真子様、
お返事をありがとうございました!ちょっと見ない間に沢山コメントを下さってありがとうございます。お返事が遅くなって御免なさい。
>オルフの「カルミナ・ブラーナ」のプライとポップが勝負している場面は、おそらく男と女の恋の駆け引きを描いているのだと思います。
22曲目の「Tempus est iocundum」という曲でテキストは「喜びの季節がやってきた。...私は乙女に燃え上がっている」というような内容です。
なるほど、ありがとうございます。
真子様、こちらこそ、宜しくお願い致します。
ベームの「フィガロの結婚」のキャストは、本当に粒揃いで、何度見ても飽きません。フレーニの変顔は、スクリーンショットに撮って、デスクトップに置いていて、時々見ます。くすくすせざるを得ない変顔なので。
私は笑いは百薬の長、ということで、笑いのタネを探して、ネットサーフィンをするのですが、椅子から転げ落ちるほどの爆笑のタネは、そうそう落ちていないものです。爆笑するとスカッとするのです。
くすくす笑いでもいいので、子供の会話とか、一般人の投稿や犬猫の可笑しい動画とか、見ています。
フレーニとパヴァロッティは旧知の仲だったそうですね。古い動画を見つけました。
Luciano Pavarotti - Mirella Freni - 1964
https://www.youtube.com/watch?v=5O3mqk9jyPw
Lucia Popp in the TV show Erkennen Sie die Melodie
https://www.youtube.com/watch?v=DfndUtUayrg
投稿: ライラック | 2020年2月19日 (水曜日) 19時11分
ライラックさん、こんにちは。
オルフの「カルミナブラーナ」のDVD、再生できるデッキがないにも関わらず、購入しています。YouTubeで見られるのですが、プライものは、入手できるものは集めています(^^)v
これを、映像付きにしたのは、なかなかおもしろいですよね。
ルチアポップもチャーミングで、好きなソプラノです。
ベーム指揮の映画版「フィガロ~」、秀逸ですよね。
同じベーム指揮で、1968年に録音された同曲もあり、こちらも素晴らしい演奏です。
スザンナがエディト マティス、伯爵夫人がグンドゥラ ヤノヴィッツなので、よりドイツ的な雰囲気です。スザンナのマティスが可憐で好きです♪
1980年のウィーン国立歌劇場来日公演でも、プライ(フィガロ)ポップ(スザンナ)が共演しています。美男美女です♪
プライさんの持ち役は、元々は伯爵なんですが、この1968年の録音で、フィガロにコンバートされました。フィッシャー=ディースカウとヘルマンプライが共演するなんて、贅沢なキャスティングですよね。
最初の頃は、いつの間にか伯爵のパートを歌ってしまっていたそうです。
なんと、フィガロ不在!!
フレーニは、ザ イタリアンソプラノですよね。彼女の60歳の時の歌唱をテレビで見ましたが、衰えを知らない声に驚きました。
パバロッティ(うんと若い頃はハンサム!)とは幼なじみだそうですね。彼の声も澄みきった空を思わせる、いかにもイタリアのテノールですよね。
ご紹介の動画を視聴していると、爽快です(^^) 二人とも、まだ30歳そこそこの若い声が美しいです。
フレーニは目が大きくて、表情豊かに歌うから変顔ぽくなっちゃうのかな?(*´∀`)
ライラックさんは、笑えるものがお好きなんですね。
私は関西在住なので、わりとお笑いに囲まれています。一般人でも笑いを取ったり、オチをつける人が多いですよ。「人を笑わせなアカン」と思っているのでしょうかね (なぜだか他人事 笑)
これからもよろしくお願いします(*^^*)
投稿: 真子 | 2020年2月20日 (木曜日) 11時55分
真子様
お返事ありがとうございます。
プライは、先に伯爵役を演じていたのですか。熟年になってから、伯爵役をやる様になったのかと思っていました。
プライのインタビューによると、伯爵の方が、フィガロよりも年下だと思う、と話されていました。ベームの「セビリアの理髪師」では、確かに伯爵役の方が若く見えます。
プライが伯爵役を歌っている動画をご存知でしたら、ご教示くださいませ。
「フィガロの結婚」でスザンナ役フレーニの変顔が著しいのは、伯爵夫妻の喧嘩の後、ケルビーノを逃して、スザンナが衣装部屋に入る直前、指を立てて、さあ伯爵、私がお相手しますわよ、というシーン。そして伯爵への逢引きのアリアの紙を書斎に置いた時、バルバリーナ達の声を聞いて、その紙を胸の中にしまった時の顔。更にフィガロが伯爵夫人のドレスを着ているスザンナにわざと言いよる時の、ぷんぷんに怒っている時の顔が最高です。
プライとポップの「フィガロの結婚」もあったのですね。
私は関西弁を全く知らずに成人し、今に至るので、関西弁を聞いた場合、数秒後に理解する様なイメージで、自分が真似して話すことは無理です。一般人でも笑いを取るのが普通という環境にいたことがないので、面白いです。
私は東京で育ち、中部にいますが、周りで方言を話す方がいませんし、皆真面目一徹の方が多いです。大阪と兵庫がそんな感じでしょうか。どういう文化でそうなったのかしら。
方言比較が面白かったセリフ
https://corobuzz.com/archives/142643
こちらこそ、今後も宜しくお願いします。
投稿: ライラック | 2020年2月21日 (金曜日) 09時03分
ライラックさん、こんにちは。
プライさんの伯爵ですが、音声は以前見かけた記憶があるのですが、うまく見つけられませんでした。
伯爵役は、ドイツ国内でドイツ語で演じたものしかないかもしれません。
1960年初頭に録音されたLPは私も持っています。ドイツ語なので聞いていて忙しい感じです(笑)
そして、配役についてですが、オペラでは基本的に声種で決まります。
ソプラノを例にとると、軽い順から
1、コロラトゥーラ(軽いというより特殊ですが)
2、リリコレッジェーロ(軽く細い)
3、リリコ(イタリアオペラで主役が多い)
4、スピント(強い声を持つ)
5、ドラマティコ(劇的表現ができる強い声)
と、ざっくりとですがこんな感じです。
ですから、母親役が娘役より若い歌手である場合もあります。もちろん、あまりに年が離れていたらキャスティングされないと思いますが。
映画版「フィガロの結婚」でいうと、伯爵夫人はリリコ、スザンナがリリコレッジェーロが受け持つことが多いです。ですから、リリコのフレーニがスザンナを歌っていたのが意外でした。
一方、伯爵役は、ハイバリトンの役柄です。
プライさんは音域ではハイバリトン、声の質ではカバリエ(騎士的)バリトン、リリック(抒情的)バリトンです。
つまり、伯爵が一番喉に負担がかからない役なんですね。
無理な音域や合わない曲を歌うことの危険性は、私も声楽を習っていた経験上よくわかります。
事実、プライさんは、フィガロにコンバートされたとき、声を失なってしまうのではないかと不安だったようです。
フィガロは、本来はバスバリトンかバスの持ち役なんです。
1968年の「フィガロの結婚」は、当時の人気二大バリトンを共演させようと、グラモフォンが目論んだのだそうです。
この目論見はプライさんの心配をよそに大成功しましたね!
彼の持つちょっと色っぽい雰囲気が、フィガロのキャラクターとあっていたこと。
ハイバリトンであっても、彼の低音部はバスバリトンのように厚みと深みがあること。
声に甘さがあるのも魅力です。
本来伯爵であるプライさんは、こうして「フィガロ歌い」として定着しました。
若いころにはドラマチックな役や、ドラマチックな謡化もしていましたが、ご本人によるとやはり「セヴィリアの理髪師」のフィガロ、「魔笛」のパパゲーノ、「タンホイザー」のヴォルフラム、{コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」のジョヴァンニなどが声にあっているとのことです。
彼のヴォルフラム、「夕星の歌」はすごくいいですよ! 未聴ならぜひ聞いてみてください(^^♪
フレーニ観察、すごいですね!
私は声フェチなので、まず声をじっくり聴いて、映像が入るとプライさんに見入ってしまいますので、また今度観察してみます(笑)
ご紹介の方言、興味深く拝見しました。
私は大阪に13年、兵庫に○十年住んでいます。
大阪弁でのあの言葉は、ちょっとディフォルメしているかな?実際に「わたし」「を「うち」という人はいないと思います。
「~さかい」も今ではあんまり聞かないですね。
リアルな表現では「わたし美人やから、働かんでもいい(ええ)ねん」といった感じでしょうか。
追伸 もし、プライさんの「伯爵」映像を見つけられたら、ぜひご紹介してくださいね(^^♪
投稿: 真子 | 2020年2月21日 (金曜日) 12時11分
ライラックさん、こんにちは。
>私は笑いは百薬の長、ということで、笑いのタネを探して、ネットサーフィンをするのですが、椅子から転げ落ちるほどの爆笑のタネは、そうそう落ちていないものです。爆笑するとスカッとするのです。
素敵ですね!
笑えない心境の時は「作り笑い」でも効果があるというのを聞いたことがあります。
無理やり笑顔を作ってみることで、笑っている時のような効果があるのだとか。
それによってどんなホルモンが出てくるのかは分かりませんが、私も辛い時はあえて作り笑いをしています(もちろん一人の時ですが)。
YouTubeには面白い動画が転がっているので、私もよく見ますが、ついつい見すぎて寝不足になることもしばしばです。注意しないとですね...。
動物の動画は本当に飽きることなくいつまでも見てしまいます。
フレーニとパヴァロッティの動画、二人ともお若いですね。
特にパヴァロッティは後年のよく知る顔とは別人のよう...。
かつて某音楽雑誌で数年に一度実施している好きな音楽家アンケートの歌手部門でパヴァロッティが一位になったことがありました。底抜けに明るいように見えて、時に哀愁も感じさせるところはプライのキャラクターとどこか通じるものがあるように思います。
ポップの動画は、ドイツのバラエティ・ショーに挿入された一コーナーのようですね。
ポップは女優出身なだけあって演技も魅力的ですね。
ご紹介を有難うございます。
投稿: フランツ | 2020年2月23日 (日曜日) 13時07分
真子様
声種のご説明をありがとうございました。映画版フィガロの結婚では、意外な配役だったのですね。バルバリーナ役の方、マルチェリーナ、脇役もそれぞれ役者としても歌手としてもお上手で、伯爵夫人も可愛らしく、整った配役だなと思います。
ヴォルフラム、「夕星の歌」ヘルマン・プライ ありました。美しいですね。ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=bTBeGyjHip4
フレーニさんの顔芸は、意図的に面白い顔をしていらっしゃると思います。彼女は小柄なので、コミカルな表情やジェルチャーがぴったり。
真子様はバリバリ関西人でいらっしゃるのですね。周りでお笑いが日常というのは、恵まれた環境と思います。「わたし美人やから、働かんでもええねん」なるほど。現代語訳ありがとうございます。
投稿: ライラック | 2020年2月24日 (月曜日) 20時59分
フランツ様
子猫、子犬の動画は本当に微笑ましいですね。ゴールデンリトリバーの生後数週間目は、顔がムーミンのようで可愛らしさ倍増でした。
ポップは女優出身だったのですか。どうりでコミカルな演技も上手いわけですね。オペラ歌手は、俳優と歌手と両方できるわけですが、女優からオペラ歌手に転身できるなんてすごいですね。
投稿: ライラック | 2020年2月24日 (月曜日) 21時07分
ライラックさん、こんにちは。
ライラックさんはゴールデンリトリバーがお好きなのですね。
私がよく見るのは柴犬です。
ゴールデンリトリバーで検索してみたら、いろいろとまとめた映像集がありました。
子犬のゴールデンリトリバーは可愛いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=z_zFRMXinuo
顔の形が確かにムーミンっぽいですね。
ゴールデンリトリバーも動画のお気に入りに入れておきますね。
ルチア・ポップの女優時代の映像がありました。
若いころから可愛らしい顔立ちです!
https://www.youtube.com/watch?v=7BWICY-HnLM
投稿: フランツ | 2020年2月29日 (土曜日) 15時31分
フランツ様
可愛らしいゴールデンリトリバーの動画をご紹介いただき、ありがとうございます!小さい尻尾を振っている子犬の愛らしさはにやけてしまいます。楽器を叩く犬の動画がありましたのでご紹介します。
A music dog that keeps 100BPM
https://www.youtube.com/watch?v=g6jxfSn1XEQ
同じ犬でいろんな楽器を楽しんでいます。
Dog Plays Instruments - Best of Trench and Maple Vines pt.2
https://www.youtube.com/watch?v=2wHs4Ua_obs
若き日のルチアさん、可愛らしいですね。ありがとうございます。
スザンナを歌うルチアさんです。
https://www.youtube.com/watch?v=UftbqcL0fyk
ヘルマンとルチア共演の動画もありました。
Lucia Popp & Hermann Prey -"Carmina Burana"- (Orff)
https://www.youtube.com/watch?v=JnbWlmZmgWc
投稿: ライラック | 2020年3月 1日 (日曜日) 09時41分
ライラックさん、こんにちは。
いろいろな動画のリンクを有難うございます。
楽器を叩く犬は芸達者ですね!編集で音楽に合わせているところもありますが、明らかに音楽に合わせて叩いているのは驚きました。
ルチア・ポップは歌曲も沢山歌いましたが、容姿端麗さを生かしたオペラやオペレッタで視覚、聴覚ともに楽しめるのがいいですね。
スザンナはまさにポップの一般的なキャラクターそのものですね。ヤノヴィッツとの美声コンビの二重唱、素敵でした!
プライとポップの共演は、オルフ「カルミナ・ブラーナ」からですね。
東京での来日公演の動画ですね(字幕が日本語でないのは、海外のテレビ曲でも放映されたのかもしれません)。
テノール歌手は気の毒にも短い1曲だけなのですが、ソプラノやバリトンは数曲ずつ出番があり、しかも同じ曲で合唱も交えて歌う曲もあるので、楽しめます。
東京公演は演奏会形式だったので、演技も衣装もありませんが、その分音楽に集中して聴けますね。この公演、本当に全曲をNHKが再放送してくれたらいいのにと思います。
投稿: フランツ | 2020年3月 8日 (日曜日) 21時22分
フランツ様
私はそこまでクラシックに詳しくないので、ご教示ありがとうございます。NHKにリクエストのハガキを出したら再放送してもらえるでしょうか。
投稿: ライラック | 2020年3月11日 (水曜日) 15時05分
ライラックさん、こんにちは。
確か限られた期間に特定数のリクエストが集まった場合は再放送されると思います。
ただ、クラシックの、しかも声楽曲の場合はまず難しいでしょうね...。
カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」は、最初聞いた時、プライが裏声を朗々と響かせていて驚いたことを思い出します。
その後、DGレーベルのヨッフム盤に参加していたF=ディースカウも聴きましたが、裏声をうまく使って歌っていました。
楽譜ではどう指示されているのか、いつか見てみたいものです。
投稿: フランツ | 2020年3月13日 (金曜日) 19時39分
初めまして。40年前、TVで見たフィガロがきっかけでPreyに一目惚れ。
つい最近YouTubeにPreyの映像があることを知りました。びっくりしました、と同時に大変嬉しくて。
Preyの動画を探し回っているうちにこちらのブログを拝見致しました。
ぶしつけなお願いで申し訳ないのですがPreyのドキュメンタリーがどうしても探せません。もしお手透きの時に教えていただけましたら誠にありがたいのですが、宜しくお願い致します。
投稿: オレンジ | 2020年7月14日 (火曜日) 05時28分
オレンジさん、はじめまして。
コメントを有難うございます!
オレンジさんは40年来のプライファンなのですね。
私のブログにはプライファンの方が沢山来てくださるので
いつも有難く思っています。
プライのドキュメンタリーやTV番組は
以前はYouTubeにアップされていたものがあったのですが、
やはりその類はしばらくすると削除されてしまうようですね。
Kurt Pahlenという音楽学者との番組もやはり削除されてしまったようです。
番組に含まれていたR.シュトラウス「親しき幻影」の演奏だけはアップされていました。
https://www.youtube.com/watch?v=hZYcHAIgjEA
それから息子さんの作ったプライのドキュメンタリーDVDがあるのですが、そのトレーラーは見られます。
"Prey - Stille meine Liebe" trailer with subtitels
https://www.youtube.com/watch?v=BRFE1i2Zl1s
こちらは購入可能と思いますが、YouTubeやvimeoにいくつか断片がアップされています。
投稿: フランツ | 2020年7月14日 (火曜日) 17時42分
よもやこんなに早くご返答頂けるとは!本当にありがとうございました。
やはり削除されていたのですね。気づくのが遅かった、残念。
YouTubeは若いユーチューバーや実用的な作業の参考に観るものと思っていましたので、動くプライを見つけた時のドキドキといったら...。
高校の頃、べームに魅せられ、1980年来日公演でプライに魅せられました。
モーツァルトはじめとした作曲家の方々と共に私の中で永遠に生き続けています。
レコード、カセット、CDを夢中になって集めましたが、映像付きは本当に嬉しいですね。家族の寝静まった夜間うっとりしながら観ております。
DVDで購入できるものは手元に置いておきたいと色々調べましたが、なかなか見つからず。教えていただいた息子さんのDVDを早速調べてみたいと思っております。
本当にありがとうございました。
投稿: オレンジr | 2020年7月15日 (水曜日) 21時13分
オレンジさん、こんにちは。
こちらこそご丁寧にご返信を有難うございます!
YouTubeには貴重な映像が思わぬ時にアップされていることがあるんですよね。ただ、しばらくすると削除されてしまうことも多いので、見つけたら早めに見る方がいいですね。
ベームに興味をもたれたことからプライを見出されたのですね。
ご存知かと思いますが、1980年の「フィガロ」のライヴはDVD化されています。
これからもプライの貴重な映像や音源を見つけ次第、こちらのブログでご紹介したいと思いますので、よろしければたまにチェックしていただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします!
投稿: フランツ | 2020年7月18日 (土曜日) 11時05分
フランツ様
こんばんは。
"Prey - Stille meine Liebe" trailer with subtitels
https://www.youtube.com/watch?v=BRFE1i2Zl1s
のご紹介をありがとうございました。最初の方から、息子さんがピアノ曲を弾いていらっしゃるのですが、この曲名をご存知ないでしょうか?
とても美しい曲ですね。
投稿: ライラック | 2020年7月24日 (金曜日) 20時16分
真子様
こんばんは。
"Prey - Stille meine Liebe" trailer with subtitels
の最初から弾かれているピアノ曲の曲名を、もしご存知でしたら、是非教えてくださいませね。もしかして、このDVDをお持ちではないかと思いまして。よろしくお願いいたします。
投稿: ライラック | 2020年7月24日 (金曜日) 20時53分
ライラックさん、こんにちは!
プライの息子さんが弾いているのは、バッハのコラール前奏曲「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ(Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ)」BWV639をケンプが編曲した版です。
美しい曲ですよね。
私はこのDVDまだ入手していないのですが、ネットのダウンロードで入手出来たらそちらで考えています。
投稿: フランツ | 2020年7月25日 (土曜日) 07時35分
ライラックさん、先ほどのコメント一部訂正します。
ケンプの編曲版ではなく、ブゾーニ編曲版のようです。
すみませんでした。
投稿: フランツ | 2020年7月25日 (土曜日) 08時15分
フランツ様、
こんばんは。早速ご教示下さってありがとうございます!
流石よくご存知です。パイプオルガンのオリジナルも良いですが、このピアノ演奏もとっても美しくて、心に沁みますね。
youtubeで見つけました。短いので一部でしょうか。
ネットのダウンロード版とは、有料ですか?やってみたことがないので。またご教示くださいませ。
バッハ / ブゾーニ 編曲:《主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ》BWV639 アンスネス
https://www.youtube.com/watch?v=b5xTZvuyhxw
投稿: ライラック | 2020年7月25日 (土曜日) 21時21分
フランツ様、
他にもございました。
私はこちらの女性ピアニストの演奏が、先のURLの方より好きです。松下彩さんは、ドイツの大学院を卒業、コンクール入賞もされている方のようです。プライの息子さんの演奏に松下さんの演奏は近いですね。ささやくような感じが。
Bach Busoni Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ ーAya Matsushita
https://www.youtube.com/watch?v=Bc3QROpXPG0
Bach Busoni Chorale Prelude BWV 639 Ich ruf zu dir,Herr
https://www.youtube.com/watch?v=tT19lmeMI6c
大御所ホロヴィッツの演奏も見つけましたのでどうぞ。
Bach (Busoni) - Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ - Horowitz
https://www.youtube.com/watch?v=cMlgyCb6vfg
投稿: ライラック | 2020年7月25日 (土曜日) 21時34分
フランツ様
沢山動画を見つけました。以下に纏めましたのでご覧くださいませ。
ありがとうございました。
https://meinfavorit.hatenablog.com/entry/2020/07/25/215655?_ga=2.52535534.736694102.1595679284-1295617105.1595417375
投稿: ライラック | 2020年7月25日 (土曜日) 22時16分
ライラックさん、こんにちは。
沢山のご返信を有難うございます!
ライラックさんのブログにコメントさせていただきました。
様々な演奏を聴き比べるのは楽しいですね!
アンスネスは作品に誠実に対峙している感じがとても好感持てました。
松下彩さんの演奏、すっきりとした中に哀愁が漂っていて私もいいと思いました。
Valentina Lisitsaはマイクが高性能なのかとても響きが美しく、自然なテンポの中よく歌っていてこちらも素晴らしいです!
ホロヴィッツは聴く前の予想と違い、自己主張を抑えて丁寧に歌わせていたのが印象的でした。
プライのDVD "Stille meine Liebe"は以下のサイトで入手できるようです。
https://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/Hermann-Prey-Stille-meine-Liebe/hnum/6120915
また、オンデマンド形式で見る場合は、次のサイトの「1週間のレンタル(360円)」「840円で購入」のどちらかでストリーミング形式で購入できるようです。私もこの機会に申し込んでみようと思います(840円の方がお得なのでそちらにします)。
https://vimeo.com/ondemand/prey
投稿: フランツ | 2020年7月26日 (日曜日) 16時02分
ライラックさん、追記です。
ライラックさんのブログにも書かせていただきましたが、プライのDVDの冒頭でバッハを弾いているのはプライの息子さんではなく、フローリアン・ウーリヒFlorian Uhligでした。
息子さんのナレーションとかぶっていた為、確かめずに書いてしまいました。
お詫びして訂正いたします。
投稿: フランツ | 2020年7月26日 (日曜日) 16時08分
フランツ様
コメントをありがとうございました。
こちらにも感想をありがとうございます。聴き比べ、楽しいですね。ホロヴィッツ、もっと早いテンポで同曲を弾いていた動画もありましたが、あの演奏は良いですね。
Alfred Brendel, Dinu Lipatti, Gregory Ginzburgも加えました。
ブレンデルの演奏、好きです。
演奏はフローリアン・ウーリヒでしたか。ブログ訂正致しました。
オンデマンドのご説明も、ありがとうございます!
投稿: ライラック | 2020年7月26日 (日曜日) 16時50分
ライラックさん、こんにちは。
聴き比べ、本当に楽しいです!新たな演奏が追加されているそうですね。
ブレンデルやリパッティは懐かしい名前です。
ブレンデルは一度だけ実演を聞きましたが、引退された現在結構ご高齢かと思います。
ライラックさんのブログを拝見して、追加のコメントもそちらに書かせていただきますね。
有難うございます。
投稿: フランツ | 2020年7月29日 (水曜日) 12時34分
フランツ様、
コメントとニコラエヴァのURLをありがとうございました。
あちらにお返事のコメントもしてあります。
流石です、ブレンデルの演奏会にも行かれたのですね。
YOYOMAのトリオと、Maurice Gendronのチェロで同曲を追加しましたのでご覧くださいませ。モーリス・ジャンドロンの演奏がとても素晴らしいので、wikiで見たら、パブロ・カザルスの薫陶も受けていたそうです。
投稿: ライラック | 2020年7月29日 (水曜日) 13時50分
ライラックさん、こんにちは。
YOYOMAのトリオと、Maurice Gendronのご紹介を有難うございます!
ライラックさんのブログに感想を書かせていただきますね。
ジャンドロンはカザルス門下なのですか。カザルスの家には習いに来る人がひっきりなしに出入りしているとどこかで読んだ記憶があります。
その中でもジャンドロンは大成したチェリストですね。
投稿: フランツ | 2020年8月 1日 (土曜日) 17時31分
フランツ様、こんにちは。
拙ブログに感想を書いていただき、ありがとうございます。
カザルスの家には、お弟子さんたちがひっきりなしに出入りしていたのですか。ジャンドロンのために、カザルスが指揮をしたCDがありました。お気に入りの弟子だったのかもしれませんね。
この一曲で、何度も楽しめました。どうもありがとうございます!
投稿: ライラック | 2020年8月 1日 (土曜日) 18時42分
ライラックさん、こんにちは。
こちらこそいろいろな演奏をご紹介いただきまして有難うございます。
本当に1曲でこれだけ楽しめるのは、やはり曲が素晴らしいのでしょうね。
またライラックさんのブログにお邪魔しますね!
投稿: フランツ | 2020年8月 6日 (木曜日) 17時55分
フランツ様
はい、どうぞおいでくださいませ。コメントもお待ちしております。
投稿: ライラック | 2020年8月 8日 (土曜日) 14時08分