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ペーター・シュライアー(Peter Schreier)と共演したピアニストたち

2019年12月25日に亡くなった名テノール歌手ペーター・シュライアー(Peter Schreier)は、オペラ、オラトリオ、コンサート、オーケストラコンサートの指揮など、様々な分野にわたって活躍しました。
私も「マタイ受難曲」の公演で、彼が指揮をしながらエヴァンゲリストを歌うという超人的なコンサートに居合わせたことがあります。
これは本当に素晴らしかったです。
長時間歌いっぱなしでさらに指揮もした彼は超人以外の何者でもありませんでした(途中で休憩が入ったかどうかは覚えていませんが)。

しかし、このブログをご訪問くださっている方の多くは、リート歌手としてのシュライアーの思い出をお持ちの方も多いのではないかと思います。

彼はピアニストの選択が実に多岐に渡っていました。
録音では、オルベルツ、シェトラー、エンゲル、シフ等が多いですが、実際のコンサートではかなり様々なピアニストと組んでいることが分かります。

シュライアーの伝記には共演したピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、ギタリストがまとめてリスト化されていますが、下記はインターネット上で確認できたもののみを記載しました。

要するに下記は不完全な共演者リストです。
それでも、彼が特定のピアニストだけでなく、様々なピアニストと組んだ事実ははっきりするのではないでしょうか。

(以下、姓のアルファベット順)
Hansjörg Albrecht(ハンスイェルク・アルブレヒト)
Rudolf Buchbinder(ルドルフ・ブフビンダー)
Jozef de Beenhouwer(ジョゼフ・ドゥ・ベーナウアー)
Jörg Demus(イェルク・デームス)
Helmut Deutsch(ヘルムート・ドイチュ)
Rudolf Dunckel(ルドルフ・ドゥンケル)
Karl Engel(カール・エンゲル)
Christoph Eschenbach(クリストフ・エッシェンバハ)
Irwin Gage(アーウィン・ゲイジ)
Grant Gershon(グラント・ガーション)
Markus Groh(マルクス・グロー)
Armen Guzelimian(アーメン・グゼリミアン)
Thomas Hans(トーマス・ハンス)
Markus Hinterhäuser(マルクス・ヒンターホイザー)
Leonard Hokanson(レナード・ホカンソン)
Hartmut Höll(ハルトムート・ヘル)
Rudolf Jansen(ルドルフ・ヤンセン)
Graham Johnson(グレアム・ジョンソン)
Marián Lapsanský(マリアーン・ラプシャンスキー)
Jean Lemaire(ジャン・ルメール)
Alexei Lubimov(アレクセイ・リュビモフ)
David Lutz(デイヴィッド・ラッツ)
Heinz Medjimorec(ハインツ・メジモレツ)
Frieder Meschwitz(フリーダー・メシュヴィツ)
Gerald Moore(ジェラルド・ムーア)
Walter Olbertz(ヴァルター・オルベルツ)
Geoffrey Parsons(ジェフリー・パーソンズ)
Camillo Radicke(カミロ・ラディケ)
Dezső Ránki (デジュー・ラーンキ)
Sviatoslav Richter(スヴャトスラフ・リフテル)
Wolfram Rieger(ヴォルフラム・リーガー)
Peter Rösel(ペーター・レーゼル)
Wolfgang Sawallisch(ヴォルフガング・サヴァリシュ)
András Schiff(アンドラーシュ・シフ)
Paul von Schilhawsky(パウル・フォン・シルハウスキー)
Alexander Schmalcz(アレクサンダー・シュマルツ)
Norman Shetler(ノーマン・シェトラー)
Charles Spencer(チャールズ・スペンサー)
Anthony Spiri(アントニー・スピリ)
Günther Weissenborn(ギュンター・ヴァイセンボルン)
Erik Werba(エリク・ヴェルバ)
Breda Zakotnik(ブレダ・ザコトニク)

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コメント

フランツさん、こんばんは。

シュライヤーの召天も、衝撃で悲しい出来事でしたね。
私は、シュライヤーは、どちらかと言えばバッハ歌いのイメージが強いです。
アルヒーフのリヒター教会カンタータ全集を持っていた為かもしれません。この中にはシュライヤーの声がたくさん入っています。
いかにもドイツを感じさせる歌唱でしたね。
それから、いくつかのプライさんとの共演オペラ。
友人がくれた、マティスとのカップリングのドイツ民謡集も、大切にしている盤です。

フランツさんは、指揮をしながら歌ったマタイ受難曲の実演を聞かれたのですね。
この大曲は指揮だけ、福音史家だけでも重労働ですものね。

私はテレビで、チェンバロを引きながら指揮をし、かつ歌う姿を見、度肝を抜かれたことがあります。残念ながら何の曲だったかは覚えていませんが、バッハだったような記憶があります。

残してくれたたくさんの録音を大切に聴きたいと思います。

投稿: 真子 | 2020年1月 7日 (火曜日) 20時39分

真子さん、こんにちは。

シュライアーがアーダムと同じ年に亡くなるとは思っていなかったのでびっくりしました。
真子さんにとってシュライアーはバッハ歌いなのですね。
カール・リヒターの膨大なバッハの録音は偉大過ぎてなかなか手が出なかったのですが、シュライアーが多く参加しているのですか。
少しずつ聞いてみますね。
プライともオペラで共演しているのですね。

本当にドイツ語の発音が美しく、きっちり清潔で、ドイツ的な歌手だったと思います。
マティスともブラームスの民謡集や重唱曲、ヴォルフのイタリア歌曲集など多く共演していましたね。
マティスには長生きしていただきたいと思います。

真子さんはチェンバロ&指揮&歌のシュライアーを聞かれたとか、それは驚異的ですね!
どれだけ才能に溢れた人だったことでしょう。

真子さんもおっしゃるようにこれからも大切に聞き続けたい歌手ですね。

投稿: フランツ | 2020年1月11日 (土曜日) 19時19分

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