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ペーター・シュライアー(Peter Schreier: 1935.7.29-2019.12.25)の歌うドイツリート

●ハイドン:人生は夢
Haydn lieder - Das Leben ist ein Traum, Hob. XXVIa:21 (Peter Schreier)

Jörg Demus, piano

●モーツァルト:夕べの想い
Peter Schreier; "Abendempfindung"; (1975); Wolfgang Amadeus Mozart

Jörg Demus, piano

●ベートーヴェン:きみを愛す
Beethoven - Ich liebe Dich, WoO 123 (Peter Schreier, Norman Shetler)

festival hall in Bad Urach (Germany)

●シューベルト:野ばら
Schubert Heidenröslein Peter Schreier

Rudolf Buchbinder, piano; Schönbrunn Palace (Vienna)

●シューベルト:仕事を終えて(『美しい水車屋の娘』より)
Am Feierabend, Schubert - Peter Schreier

Walter Olbertz, piano; in Seoul, Korea

●メンデルスゾーン:魔女の歌
12 Gesänge, Op. 8: No. 8, Hexenlied

Walter Olbertz, piano

●シューマン:月の夜
Peter Schreier - Schumann: Mondnacht

Norman Shetler, piano

●ブラームス:子守歌
Brahms: Wiegenlied, Op.49, No.4

Wolfgang Sawallisch, piano

●ヴォルフ:世を逃れて
Gedichte von Eduard Mörike: No. 12. Verborgenheit

Karl Engel, piano

●R.シュトラウス:明日
4 Lieder, Op. 27, TrV 170: No. 4. Morgen: 4 Lieder, Op. 27, TrV 170: No. 4. Morgen

Norman Shetler, piano

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【ライラックさんの部屋】(2020年1月~)

●2020/1/25

日本は多民族国家だと思います。
長崎の五島列島の方は、東南アジアっぽいお顔。沖縄もそうですね。アイヌはロシア北方の顔と似ている。そして、インドやイラン系の彫りの深く、目鼻が大きく、色白の日本人。例えば体操の白井健三選手も、彫りの深い中東の王子様に似ていると思いました。若く亡くなられた佐藤しのぶさんもイラン系に似ていませんか?

インドのシク教という宗教とお寺を初めて目にしましたので、その記事をお目にかけますね。
http://chaichai.campur.com/indozatugaku/sik.html

●2020/1/27

渥美清さんにそっくりなモンゴルの人を、テレビの旅番組か何かで見た時は、おやまあ、と思いました。
キルギスに古墳調査に行った栗本慎一郎さんは、現地で2回、キルギス人に間違えられ、向こうの言語で話しかけられたそうです。

祖先がペルシャの貴族だったという西澤裕子さんの『波斯の末裔(ペルシャのすえ)』という本があります。戦国時代、城に隠し扉や落とし扉のある精巧な建築ができ、日本の地図も持っていたが、あえなく棟梁の息子をかどわかされ殺され、棟梁も地図を食べて自殺したストーリーです。西澤さんは顔の彫りの深い顔立ちだったそうです。

ウナギの原型が、蛇神ナーガから来ているという話もとても興味深いので、ご紹介いたします。民俗学者の吉野信子さんの、神社のしめ縄が、二匹の蛇が交尾しているところを表しているという説がありますが、インドではどうもそのようです。

蛇神ナーガと日本
http://chaichai.campur.com/indozatugaku/naga02.html

蛇神ナーガの系譜
http://chaichai.campur.com/indozatugaku/naga01.html

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ドルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin)の共演者たち

2019年12月に87歳で亡くなったドルトン・ボールドウィンの共演者をインターネットで分かる範囲内でリストにしてみました。
もちろん不完全ですが、かなりの数にのぼりますね。録音ではスゼー、アーメリング、キンブロー、ヴァン・ダムらが複数残していますが、コンサートでは録音のない人ともかなり共演しているようです。
ドイツ語圏の歌手がほとんどおらず、アメリカ人、フランス人が多いのが興味深く感じました。
日本人はこれまで頻繁に来日して、コンサートをしたり、録音をしたりした際の情報が多かったので、リストでもかなり目立ちますが、おそらく他の国でも沢山の歌手たちと共演したことでしょう。日本人の漢字の読みは分かる範囲で調べましたが、明記されていない場合は一般的な読み方に従いました。その為間違えている可能性もあります。お気づきの点がありましたらコメント欄でお知らせいただけますと幸いです。

●Dalton Baldwin(P)と共演した歌手、演奏家たち

Kimiko Adachi(S) 足立季実子
Colette Alliot-Lugaz(S) コレット・アリオ=ルガズ
Elly Ameling(S) エリー・アーメリング
Norah Amsellem(S) ノラ・アンセレム
Emi Arai(S) 荒井恵美
Tami Asakura(S) 朝倉蒼生
Arleen Augér(S) アーリーン・オジェー
Violet Chang(S) 張縵
Michèle Command(S) ミッシェル・コマン
Yukari Endo(S) 遠藤友歌里
Noriko Ichikawa(S) 市川倫子
Takako Ishii(S) 石井高子
Shigeko Kamada(S) 鎌田滋子
Mayuko Karasawa(S) 唐澤まゆこ
Rosemarie Landry(S) ローズマリー・ランドリー
Soon-Hee Lee(S) イ・ソニ
Felicity Lott(S) フェリシティー・ロット
Yolanda Marcoulescou(S) ヨランダ・マルクレスク
Mady Mesplé(S) マディ・メスプレ
Olivera Miljaković(S) オリヴェラ・ミリャコヴィッチ
Satomi Miyaji(S) 宮地里実
Michie Nakamaru(S) 中丸三千繪
Kuniko Nakatsuji(S) 中辻邦子
Jessye Norman(S) ジェシー・ノーマン
Fujiko Oshima(S) 大島富士子
Emiko Otsuka(S) 大塚恵美子
Kyoko Saito(S) 齊藤京子
Chikako Shimizu(S) 清水知加子
Michiko Sunamura(S) 砂村美智子
Yoko Tachibana(S) 橘洋子
Sayaka Takahashi(S) 高橋さやか
Terumi Takahashi(S) 高橋照美
Yasuko Takemura(S) 竹村靖子
Mieko Takizawa(S) 滝沢三重子
Jennie Tourel(S) ジェニー・トゥレル
Elizabeth Vidal(S) エリザベス・ヴィダル

Teresa Berganza(MS) テレサ・ベルガンサ
Motoko Eguchi(MS,S) 江口元子
Désirée Halac(MS) デジレ・ハラク
Atsumi Honda(MS) 本多厚美
Marilyn Horne(MS) マリリン・ホーン
Ayumi Ikehata(MS) 池端歩
Satomi Kano(MS) 加納里美
Jennifer Larmore(MS) ジェニファー・ラーモア
Glenda Maurice(MS) グレンダ・モーリス
Keiko Ogawa(MS) 小川恵子
Sofie-Christine Süssmann(MS) ゾフィー=クリスティーネ・ジュースマン
Takako Taguchi(MS) 田口孝子
Janice Taylor(MS) ジャニス・テイラー
Yuko Tsuji(MS) 辻宥子
Frederica von Stade(MS) フレデリカ・ヴォン・スターデ

Sandra Goodman(CA) サンドラ・グッドマン
Nathalie Stutzmann(CA) ナタリー・ストゥッツマン

John Aler(T) ジョン・アラー
Nicolai Gedda(T) ニコライ・ゲッダ
Hiromi Itoi(T) 糸井博己
Peter Pears(T) ピーター・ピアーズ
Takateru Sakamoto(T) 坂本貴輝
Teruo Sanbayashi(T) 三林輝夫
Michel Sénéchal(T) ミッシェル・セネシャル
Masao Takeda(T) 武田正雄

Gabriel Bacquier(BR) ガブリエル・バキエ
Simon Chaussé(BR) シモン・ショッセー
Sean Daniel(BR) ショーン・ダニエル
Franck Ferrari(BR) フランク・フェラーリ
Shigeo Harada(BR) 原田茂生
Wolfgang Holzmair(BR) ヴォルフガング・ホルツマイア
Masanori Kawakami(BR) 川上勝功
Steven Kimbrough(BR) スティーヴン・キンブロー
Katsuto Kobayashi(BR) 小林克人
Meinard Kraak(BR) メイナルト・クラーク
Bernard Levasseur(BR) ベルナール・ルヴァスール
Kurt Ollmann(BR) カート・オルマン
William Parker(BR) ウィリアム・パーカー
Gregory Reinhart(BR) グレゴリー・ライナート
Tadahiro Sakashita(BR) 坂下忠弘
Gérard Souzay(BR) ジェラール・スゼー
Muneaki Taguchi(BR) 田口宗明
Yasuo Yoshino(BR) 芳野靖夫

Seiichiro Sato(BSBR) 佐藤征一郎
Pierre Thirion-Vallet(BS) ピエール・ティリオン=ヴァレ
José Van Dam(BSBR) ジョゼ・ヴァン・ダム

Michel Debost(FL) ミッシェル・ドゥボスト
James Galway(FL) ジェイムズ・ゴールウェイ
Maxence Larrieu(FL) マクサンス・ラリュー
Jean-Pierre Rampal(FL) ジャン=ピエール・ランパル
Helmut Riessberger(FL) ヘルムート・リースベルガー
David Glazer(CL) デイヴィッド・グレイザー
A. Robert Johnson(French Horn) A.ロバート・ジョンソン
Masahiro Tanaka(HRN) 田中正大

Ani Kavafian(VLN) アニ・カヴァフィアン
Henryk Szeryng(VLN) ヘンリク・シェリング
John Harrington(VLA) ジョン・ハリントン
Yukimi Kambe(VLA) 神戸愉樹美
Robert Cordier(VLC) ロベール・コルディエ
Pierre Degenne(VLC) ピエール・ドゥジェンヌ
Renaud Fontanarosa(VLC) ルノー・フォンタナロザ
Pierre Fournier(VLC) ピエール・フルニエ
Bernard Greenhouse(VLC) バーナード・グリーンハウス
Friedrich Hiller(VLC) フリードリヒ・ヒラー

Yasuko Suzuki(P) 鈴木靖子

Quatuor Via Nova ヴィア・ノヴァ四重奏団

English Chamber Orchestra イギリス室内管弦楽団

Edo de Waart(C) エド・ドゥ・ヴァールト

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エリー・アーメリング&ドルトン・ボールドウィン(Elly Ameling & Dalton Baldwin)/1982年サル・プレイエル・シューベルト・リサイタル

Récital Elly Ameling, soprano avec Dalton Baldwin, piano : Salle Pleyel, 1982

 こちら

※日本時間の2020.1.16 AM7:00に聴けるようになりました。

Elly Ameling, soprano
Dalton Baldwin, piano

録音:5 novembre 1982 (Salle Pleyel, Paris)

Franz Schubert(シューベルト)

An die Musik(音楽に寄せて) D547
Nachtviolen(ハナダイコン) D752
An den Mond(月に寄せて) D259
Im Freien(戸外にて) D880
Auf dem See(湖上にて) D543
Erlafsee(エルラフ湖) D586
Die Forelle(ます) D550
Wanderers Nachtlied I(さすらい人の夜の歌Ⅰ) D284
Sei mir gegrüsst(わが挨拶を送ろう) D741
Der Musensohn(ムーサの息子) D764
Nähe des Geliebten(恋人のそば) D162
Heidenröslein(野ばら) D257
Amalia(アマーリア) D195
Das Mädchen(乙女) D652
Gretchen's Bitte(グレートヒェンの祈り) D564
Gretchen am Spinnrade(糸を紡ぐグレートヒェン) D118

エリー・アーメリングとドルトン・ボールドウィンによる1982年パリのシューベルト・リサイタルがfrance musiqueのサイトで聞けます。素晴らしいコンビによる素晴らしい音楽をぜひお聞き下さい。

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ドルトン・ボールドウィン追悼ラジオ番組「Hawaii Public Radio presents the Dalton Baldwin Trilogy memorial tribute」

NPR - Hawaii Public Radio presents the Dalton Baldwin Trilogy memorial tribute (part 1)

ドルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin)が亡くなって1ヶ月が経とうとしています。
このタイミングでYouTubeのASPS NYチャンネルからボールドウィンを特集した番組がアップされました。

ボールドウィンのキャリアと、過去のインタビューなど、そしてボールドウィンの好きな演奏家の録音を聞きながらのコメントなど、盛り沢山の内容になっています。
ボールドウィンのファン必聴の番組です。

part 1とあるので、シリーズで次週以降アップされることと思います。

ボールドウィンはキャスリン・フェリア、ユッシ・ビョルリング、レナータ・テバルディ、ベルナック&プランク等の録音を聞きながら語っています。ディヌ・リパッティの演奏したモーツァルトのソナタ第8番の最終楽章も流れますが、ボールドウィンはご夫人であるマドレーヌ・リパッティに師事しました。

彼はソリストになろうとしたわけでなく"human voice"を崇拝していたと言っています。
一生を好きな声、歌の為に捧げることが出来たのは幸せな人生だったのかもしれませんね。

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●ドルトン・ボールドウィンの経歴

ドルトン・ボールドウィンは、1931年12月19日にニュージャージー州サミットで生まれた。
ボールドウィンは高校生の時、Morristownで開かれたイギリスのコントラルト歌手キャスリン・フェリアのリサイタルを聞き、「歌の世界へ誘ってくれた」と語っている。
ジュリアード音楽院で学んだ後、オハイオ州のオーバリン音楽院に学び音楽学士を取得した。
パリで著名な教育者ナディア・ブランジェやマドレーヌ・リパッティに師事し、ヴァルター・ギーゼキングやアルフレッド・コルトーのクラスにも参加した。

22歳の時に13歳年長のジェラール・スゼーとはじめて共演し、生涯を通じて共演を続けた。
フランシス・プランクやフランク・マルタンのような作曲家たちからも指導を受けた。
ネッド・ローレムの歌曲集「War Scenes」の1969年の初演をスゼーと共にワシントンで行った。

エリー・アーメリングとは1969年には共演し始め(この年にPhilipsにヴォルフ「イタリア歌曲集」を録音している)、その数年後にジェシー・ノーマンとも共演するようになる。
他にはアーリーン・オージェー、マリリン・ホーン、ジェニー・トゥレル、フレデリカ・ヴォン・スターデ、ミッシェル・コマン、マディ・メスプレ、ローズマリー・ランドリー、フェリシティ・ロット、ニコライ・ゲッダ、ジョゼ・ヴァン・ダム、スティーヴン・キンブロー、等とも共演した。
ヘンリク・シェリングやピエール・フルニエなどの楽器奏者やヴィア・ノヴァ四重奏団とも共演したが、彼は歌手との共演が最も好きだった。

彼は伴奏者(accompanist)と呼ばれることを好まず、単にピアニスト(pianist)と呼ばれたがった。
彼は5つの大陸で演奏し、生涯の録音は100を超えた。

ボールドウィンは2019年11月からの3週間に及ぶ日本での演奏と指導の日程を終え、仏教寺院を見るための短いミャンマー旅行をし、再び日本に戻る飛行機の中で体調を崩した。
飛行機は緊急着陸し、病院に運ばれたが、12月12日に雲南省昆明で亡くなった。87歳。

参考サイトはこちら

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(2020.1.18(土)追記)

ラジオ番組のpart 2がアップされましたので、こちらに貼り付けておきます。スゼーやアーメリングの録音についてボールドウィンが語っています。

NPR - Hawaii Public Radio presents a memorial tribute to Dalton Baldwin (part 2)

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エリー・アーメリング(Elly Ameling)の歌うバッハ:カンタータBWV 51

Bach: Kantate BWV 51 "Jauchzet Gott in allen Landen"

Elly Ameling: Sopran
Edward H. Tarr: Trompete
Das Collegium musicum des WDR
Kurt Thomas: Leitung

1.Arie: Jauchzet Gott in allen Landen (0:00)
2.Rezitativ: Wir beten zu dem Tempel an (5:04)
3.Arie: Höchster mache deine Güte ferner alle Tage neu (7:13)
4.Choral+Halleluja: Sei Lob und Preis mit Ehren (11:50)

Bandaufnahme vom Radio

録音年は記載されていませんでしたが、若い頃の録音ではないかと思います。
アーメリングの他の録音ではなかなか聞けないようなかなり高い音も複数回出てきます。
アーメリングは全曲出ずっぱりですので、ファンの方はぜひ楽しんで下さい。

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アーメリング&ヤンセン(Ameling & Jansen)/タングルウッド・シューベルト・ライヴがレーベルのYouTube公式チャンネルで全曲聞けます!

かつてOMEGAレーベルから「Elly Ameling sings Schubert at Tanglewood」というタイトルでCDリリースされた後、しばらくしてオランダの廉価盤レーベルBrilliant Classicsから再発売されたアーメリングとヤンセンのタングルウッド音楽祭でのシューベルト・ライヴがYouTubeのレーベル公式チャンネルに全曲アップされていました。
太っ腹なレーベルです!感謝!

Elly Ameling sings Schubert

録音:1987年7月2日, Tanglewood's Theatre-Concert Hall (live)

Elly Ameling(エリー・アーメリング)(S)
Rudolf Jansen(ルドルフ・ヤンセン)(P)

00:00:00 Franz Schubert: Im Frühling(春に) D. 882, Op. 101: No. 1
00:04:34 Franz Schubert: Frühlingsglaube(春の想い) D. 686, Op. 20: No. 2
00:08:04 Franz Schubert: Erlafsee(エルラフ湖) D. 586, Op. 8: No. 3
00:12:07 Franz Schubert: Der Schmetterling(蝶々) D. 633, Op. 57: No. 1
00:13:47 Dedication to Maurice Abravanel(モーリス・アブラヴァネル夫妻への献辞)
00:14:46 Franz Schubert: An den Mond(月に寄せて) D. 296
00:20:00 Franz Schubert: An den Mond(月に寄せて) D. 193, Op. 57: No. 3
00:23:02 Franz Schubert: Der Einsame(孤独な男) D. 800, Op. 41
00:27:11 Franz Schubert: An die Entfernte(遥かな人に寄せて) D. 765
00:30:32 Franz Schubert: An Sylvia(シルヴィアに) D. 891, Op. 106: No. 4
00:33:30 Franz Schubert: Auf dem Wasser zu singen(水の上で歌う) D. 774, Op. 72
00:37:27 Franz Schubert: Heimliches Lieben(ひそやかな恋) D. 922, Op. 106: No. 1
00:41:40 Franz Schubert: Suleika I(ズライカⅠ) D. 720, Op. 14: No. 1
00:47:39 Franz Schubert: Die junge Nonne(若い尼僧) D. 828, Op. 43: No. 1
00:52:41 Franz Schubert: Iphigenia(イーピゲネイア) D. 573, Op. 98: No. 3
00:56:13 Franz Schubert: Ganymed(ガニュメデス) D. 544, Op. 19: No. 3
01:00:57 Franz Schubert: Die Götter Griechenlands(ギリシャの神々) D. 677
01:05:45 Franz Schubert: Der Musensohn(ムーサの息子) D. 764, Op. 92: No. 1
01:08:08 Franz Schubert: Die Blumensprache(花の言葉) D. 519

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エリー・アーメリング(Elly Ameling)&ドルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin)のLP「Souvenirs」を聞けるサイト

エリー・アーメリング(Elly Ameling)が録音したLPレコードの多くは未だにCD化されないまま埋もれています。
それらが日の目を見ることはもしかしたらないかもしれません。
そうした中、ドルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin)とCBSに録音した1979年のレコード「Souvenirs」を解説付きで扱っているサイトを見つけました。

 こちら

画面上方のプレイヤーの再生ボタンをクリックすると始まります。全部で1時間20分ぐらいです。
演奏と解説が重なっていますが、こういう形でこのLPをフィーチャーしてもらえるのは有難いです。

アーメリング・ファンの方はぜひお聞きください。そして、同時にボールドウィンを偲びながら、その至芸を味わいたいです。
中田喜直の歌曲「おやすみなさい」も含まれていますが、とても美しい曲です(私はアーメリングのこの演奏で、この曲を知りました)。

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エリー・アメリンク・リサイタル(SOUVENIRS)(全17曲)
CBS SONY: 25AC 680 (LP)
録音:1977年11月, 30th Street Studio, NYC
エリー・アメリンク(Elly Ameling)(S)
ダルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin)(P)

1.ロッシーニ(Rossini)/踊り(La danza)2'54
2.カントルーブ(Canteloube)/「オーヴェルニュの歌」:子守歌(Brezairola)3'16
3.ロドリーゴ(Rodrigo)/お母さん、ポプラの林へ行ってきたよ(De los alamos)1'58
4.ヴュイエルモズ(Vuillermoz)/愛の庭(Jardin d'amour)2'59
5.ラフマニノフ(Rachmaninoff)/雪解け(Spring waters)1'57
6.アーン(Hahn)/ラストワルツ(La dernière valse)4'41
7.アイヴズ(Ives)/追憶(Memories)2'38
8.シェーンベルク(Schönberg)/ギゲールレッテ(Gigerlette)1'39
9.中田喜直(Nakada)/おやすみなさい2'12

10.パーセル(Purcell)/憩いの音楽(Music for a while)4'11
11.ウェルドン(Weldon)/眠らないよるうぐいす(The wakeful nightingale)1'52
12.ブリトゥン(Britten)/おお、あわれよ(O Waly, Waly)3'49
13.マルタン(Martin)/菩提樹の下で(Unter der Linden)2'47
14.リスト(Liszt)/おお、いとしい人よ(O lieb)5'20
15.シベリウス(Sibelius)/春は飛ぶが如く足早に(Våren flyktar hastigt)1'38
16.オランダ民謡(Dutch folk song)/母(Moeke)1'47
17.フレブレーク(Hullebroeck)/アフリカーンスの子守歌(Afrikaans Wiegeliedjie)2'35

(日本語表記はジャケット記載に従った)

Ameling_baldwin_souvenirs

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ペーター・シュライアー(Peter Schreier)と共演したピアニストたち

2019年12月25日に亡くなった名テノール歌手ペーター・シュライアー(Peter Schreier)は、オペラ、オラトリオ、コンサート、オーケストラコンサートの指揮など、様々な分野にわたって活躍しました。
私も「マタイ受難曲」の公演で、彼が指揮をしながらエヴァンゲリストを歌うという超人的なコンサートに居合わせたことがあります。
これは本当に素晴らしかったです。
長時間歌いっぱなしでさらに指揮もした彼は超人以外の何者でもありませんでした(途中で休憩が入ったかどうかは覚えていませんが)。

しかし、このブログをご訪問くださっている方の多くは、リート歌手としてのシュライアーの思い出をお持ちの方も多いのではないかと思います。

彼はピアニストの選択が実に多岐に渡っていました。
録音では、オルベルツ、シェトラー、エンゲル、シフ等が多いですが、実際のコンサートではかなり様々なピアニストと組んでいることが分かります。

シュライアーの伝記には共演したピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、ギタリストがまとめてリスト化されていますが、下記はインターネット上で確認できたもののみを記載しました。

要するに下記は不完全な共演者リストです。
それでも、彼が特定のピアニストだけでなく、様々なピアニストと組んだ事実ははっきりするのではないでしょうか。

(以下、姓のアルファベット順)
Hansjörg Albrecht(ハンスイェルク・アルブレヒト)
Rudolf Buchbinder(ルドルフ・ブフビンダー)
Jozef de Beenhouwer(ジョゼフ・ドゥ・ベーナウアー)
Jörg Demus(イェルク・デームス)
Helmut Deutsch(ヘルムート・ドイチュ)
Rudolf Dunckel(ルドルフ・ドゥンケル)
Karl Engel(カール・エンゲル)
Christoph Eschenbach(クリストフ・エッシェンバハ)
Irwin Gage(アーウィン・ゲイジ)
Grant Gershon(グラント・ガーション)
Markus Groh(マルクス・グロー)
Armen Guzelimian(アーメン・グゼリミアン)
Thomas Hans(トーマス・ハンス)
Markus Hinterhäuser(マルクス・ヒンターホイザー)
Leonard Hokanson(レナード・ホカンソン)
Hartmut Höll(ハルトムート・ヘル)
Rudolf Jansen(ルドルフ・ヤンセン)
Graham Johnson(グレアム・ジョンソン)
Marián Lapsanský(マリアーン・ラプシャンスキー)
Jean Lemaire(ジャン・ルメール)
Alexei Lubimov(アレクセイ・リュビモフ)
David Lutz(デイヴィッド・ラッツ)
Heinz Medjimorec(ハインツ・メジモレツ)
Frieder Meschwitz(フリーダー・メシュヴィツ)
Gerald Moore(ジェラルド・ムーア)
Walter Olbertz(ヴァルター・オルベルツ)
Geoffrey Parsons(ジェフリー・パーソンズ)
Camillo Radicke(カミロ・ラディケ)
Dezső Ránki (デジュー・ラーンキ)
Sviatoslav Richter(スヴャトスラフ・リフテル)
Wolfram Rieger(ヴォルフラム・リーガー)
Peter Rösel(ペーター・レーゼル)
Wolfgang Sawallisch(ヴォルフガング・サヴァリシュ)
András Schiff(アンドラーシュ・シフ)
Paul von Schilhawsky(パウル・フォン・シルハウスキー)
Alexander Schmalcz(アレクサンダー・シュマルツ)
Norman Shetler(ノーマン・シェトラー)
Charles Spencer(チャールズ・スペンサー)
Anthony Spiri(アントニー・スピリ)
Günther Weissenborn(ギュンター・ヴァイセンボルン)
Erik Werba(エリク・ヴェルバ)
Breda Zakotnik(ブレダ・ザコトニク)

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