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2019年もご訪問いただき、有難うございました。

本年もブログをご覧いただきまして、誠に有難うございました。

今年は父の死をはじめ、昔から親しんできたアーティストの死去のニュースが多く、死というものに向き合った年でした。

テーオ・アーダム(Theo Adam: 1926.8.1-2019.1.10)
イェルク・デームス(Jörg Demus: 1928.12.2-2019.4.16)
パウル・バドゥラ=スコダ(Paul Badura-Skoda: 1927.10.6-2019.9.25)
佐藤しのぶ(Shinobu Sato: 1958.8.23-2019.9.29)
ジェシー・ノーマン(Jessye Norman: 1945.9.15-2019.9.30)
ドルトン・ボールドウィン(Dalton Baldwin: 1931.12.19-2019.12.12)
ペーター・シュライアー(Peter Schreier: 1935.7.29-2019.12.25)

全員、実演に接することの出来た方たちです。ステージでの彼らを思い出します。

昔は今よりも衛生面や医療面において死がより身近にあって、そういう中で多くの作曲家たちが名曲を残してきたことをあらためて考えるきっかけともなりました。

シューベルトの音楽の生死の間を行きかうような浮遊感がより一層身近に感じられるようになるのではないかと思います。

最後になりましたが、父の件につきまして、多くの励ましのお言葉をいただきました。

どれほど励みになったか分かりません。

あらためてお礼申し上げます。

本当に有難うございました。

2020年もいつも通りマイペースにブログを書き進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

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コメント

フランツさん、こんにちは。

昨年は、聴き馴染んだアーティストを多く天に送り、寂しい年でしたね。

ご自身もお辛い中で、ブログを更新して下さいましたね。
いつも、演奏家に温かいい眼差しを向けられるフランツさんの記事に、癒しと学びを頂いています。
最近は、ビアノパートにも耳を傾けるようになりました。

今年もブログを楽しみにしています。ご無理のない範囲で、よろしくお願いします♪

投稿: 真子 | 2020年1月 3日 (金曜日) 09時23分

真子さん、こんにちは。
いつも有難うございます!

昨年は本当に馴染みのアーティストが次々と天に旅立ち、とても寂しい年でした。

でも、真子さんをはじめ、皆様が訪問くださり、コメントをいただけることはとても有難いことだと思います。気持ちを共有できるということがどれほど支えになるかということを改めて実感しました。

私の方こそ真子さんの温かいコメントから毎回大きなパワーをいただいています。
ピアノパートにも耳を傾けていただけるのは、ピアノ好きの私にとってはとても嬉しいです。

今年もマイペースに書いていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします♬

投稿: フランツ | 2020年1月 5日 (日曜日) 16時53分

フランツさん、こんばんわ。
たまにしか訪問できていませんが、私は元気にしています。最近は家ではリートは全く聞かなくなりました。昨年はハンプソン、中嶋彰子さんのコンサートでリートを聞いたほかは関西在住の日本の歌い手で2回聞いただけです。もっぱらMETオペラを映画館で見ています。この世界にも若いすごい歌い手がいますね。

昨年は確かにアダム、ノーマン、そしてシュライアーと私がリートをもっともよく聞いていたころの歌い手が亡くなりましたね。ノーマンはエーッまだ若いのにという感じでした。マーラーが大好きでした。シュライアーは一番多く生で聞いた歌手だと思います。日本でのさよなら公演、Schubertiade2004での演奏は本当に感慨深いものでした。2008年にはSchubertiadeでのMeisterkurse を聴講しました。その頃はまだまだ元気でした。残念ではありますがしょうがないです。

フランツさん、お父様を亡くされたことをこの記事で知りました。お悔やみ申し上げます。私の経験では悲しみは時間が解決してくれますが、寂しさはいつまでも残ります。無理をなさらないようにしてください。

投稿: 龍田英世 | 2020年1月 7日 (火曜日) 22時30分

龍田英世さん、こんにちは。
お元気にされていると伺い安心しました。

リートはあまり聞かなくなられたのですか。
音楽というのは不思議なもので、ある時突然普段聞かない音楽が聴きたくなったりすることがある一方で、かつて夢中で聴いた録音を記憶の中だけに留めて満足していたりします。
龍田さんは今はMETのライブビューイングを楽しまれているとのこと、映画館で劇場の臨場感が味わえるのがいいですよね。
私も一時期映画館に通いました。
「指輪」を制覇しようとしたのですが、「ラインの黄金」は集中して楽しめたのですが(2回見ました)、「ヴァルキューレ」あたりから途中の記憶が飛んでしまい、「ジークフリート」で挫折しました。いつか再挑戦したいと思っています。
旬の歌手の歌とインタビューが楽しめるのがいいですよね。

ノーマンの朗々とした声は素晴らしかったです。
まだ亡くなるには早すぎますね。
私もびっくりしました。
龍田さんはマーラーがお好きと以前書かれていましたが、ノーマンは交響曲中の声楽付き楽章や「子供の魔法の角笛」など沢山歌っていましたよね。
録音でいつまでもその声が残るのはファンにとっては救いですね。
龍田さんが最も多く生で聞かれたのはシュライアーだったのですね。
私は日本ではじめて「冬の旅」を披露した頃は聞き逃してしまい、その後ぐらいから来日ごとに聞きに行きました。
一度パンフレットが売り切れと言われて手に入らなかったことがあり、驚いたことがあります。チケットの売り上げから大体の客数が分かると思っていたのですが、きっと想定していた以上にお客さんが詰めかけたのでしょう。
ファンクラブもあって、日本人に好かれた歌手でしたね。

父のこと、お気遣いいただき、有難うございます。
龍田さんも奥様を亡くされてもう1年以上が経ったのですね。
「悲しみは時間が解決してくれますが、寂しさはいつまでも残ります」とのお言葉、分かる気がします。
確かに悲しみは落ち着いてきたのですが、折に触れ家族と父の昔話をして懐かしんでいます。

龍田さんもお一人の生活で不自由もあるかとお察ししますが、どうぞご無理のないようになさって下さい。

投稿: フランツ | 2020年1月11日 (土曜日) 19時23分

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