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「ただ憧れを知る人だけが(Nur wer die Sehnsucht kennt)」のテキストによる様々な作曲家の作品を聴く

Nur wer die Sehnsucht kennt
Weiß, was ich leide!
Allein und abgetrennt
Von aller Freude
Seh ich an's Firmament
Nach jener Seite.
Ach, der mich liebt und kennt,
Ist in der Weite.
Es schwindelt mir, es brennt
Mein Eingeweide.
Nur wer die Sehnsucht kennt
Weiß, was ich leide!
 ただ憧れを知る人だけが
 私が何に苦しんでいるのか分かるのです!
 ひとり
 あらゆる喜びから引き離されて
 私は天空の
 あちら側に目をやります。
 ああ、私を愛し、知る方は
 遠方にいるのです。
 私は眩暈がして、
 はらわたがちくちく痛みます。
 ただ憧れを知る人だけが
 私が何に苦しんでいるのか分かるのです!

詩:Johann Wolfgang von Goethe (1749-1832), "Mignon", written 1785, appears in Wilhelm Meisters Lehrjahre, first published 1795
曲:Franz Peter Schubert (1797-1828)

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前回の記事は、「ただ憧れを知る人だけが」の詩によるシューベルトの歌曲のみを集めましたが、今回は様々な作曲家によるこのテキストによる作品を集めてみました。
シューベルトとチャイコフスキーの曲が最も知られていますが、他の作曲家(ライヒャルト、ツェルター、ベートーヴェン、ファニー・ヘンゼル・メンデルスゾーン、シューマン、ヴォルフ)の歌曲も比較してみると面白いと思います。

Johann Friedrich Reichardt: Sehnsucht

Kimberly Martinez(MS) & unidentified pianist

Carl Friedrich Zelter: Nur wer die Sehnsucht kennt, Z. 120-5

Bettina Pahn(S) & Tini Mathot(fortepiano)

Beethoven: Sehnsucht, WoO 134-1

Adele Stolte(S) & Walter Olbertz(P)

Beethoven: Sehnsucht, WoO 134-2

Adele Stolte(S) & Walter Olbertz(P)

Beethoven: Sehnsucht, WoO 134-3

Adele Stolte(S) & Walter Olbertz(P)

Beethoven: Sehnsucht, WoO 134-4

Adele Stolte(S) & Walter Olbertz(P)

Schubert: Lied der Mignon "Nur wer die Sehnsucht kennt", D 877-4

Matthias Goerne(BR) & Eric Schneider(P)

Fanny Mendelssohn-Hensel: Mignon

Dorothea Craxton(S) & Babette Dorn(P)

Schumann: Nur wer die Sehnsucht kennt, Op. 98a-3 (aus Lieder und Gesänge aus 'Wilhelm Meister')

Edith Mathis(S) & Christoph Eschenbach(P)

Wolf: Mignon II

Elly Ameling(S) & Rudolf Jansen(P)

Tchaikovsky: Nur wer die Sehnsucht kennt, Op. 6-6 (Russian)

Dmitri Hvorostovsky(BR) & Ivari Ilja(P)

Tchaikovsky: Nur wer die Sehnsucht kennt, Op. 6-6 (German)

Elisabeth Schwarzkopf(S) & Gerald Moore(P)

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コメント

フランツさん、こんにちは。

こんなに様々な曲があるんですね!
作曲家それぞれに、詩から受けるものがこんなに違うと言うことですね。

ベートーヴェンは、いつものベートーヴェンらしくない曲想におもいました。
シューマンはらしかったです!
また、メゾやバリトンの深く豊かな響きだと趣も変わりますね。
リートを聞く醍醐味ですね。
楽しくワクワクする体験でした。

投稿: 真子 | 2019年6月21日 (金曜日) 17時14分

真子さん、こんばんは。
今回もコメントをいただき、有難うございます!

このゲーテのテキストは多くの作曲家を惹きつけたようですね。
本当にそれぞれ異なる魅力があって、こうしてまとめて聞いてみるのは興味深いと思います。
真子さんにもワクワクしていただけて嬉しいです(^^)

シューマンはやはり個性が音楽に出ていますよね。マティスの歌も素晴らしいです。

ベートーヴェンが同じテキストによって4回も繰り返し作曲しているのが興味深いですね。確かにいつものいかつい感じではなく素朴な趣がします。ただ4作目は「目眩がして...」の箇所でテキストを反映した曲調の変化があって、彼の技法の多様さをあらためて感じました。

ゲルネが女声の曲を歌うと不思議と違和感を感じないんですよね。包容力のある声ゆえでしょうか。

また、このような企画を考えて投稿したいと思います。

投稿: フランツ | 2019年6月22日 (土曜日) 22時43分

フランツ様 はじめまして

以下のオペラ映画フィガロの結婚、魔笛のヘルマン・プライをyoutubeで見て、検索していて辿り着きました。
惜しくも早逝したDmitri Hvorostovskyのただ憧れを知る者のみが、
の音声をこちらで拝聴することができて幸せです。
ありがとうございました。

1976年 ロンドン、1975年 ウィーン
指揮:カール・ベーム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ジャン=ピエール・ボネル
伯爵夫人:キリ・テ・カナワ
スザンナ:ミレッラ・フレーニ
フィガロ:ヘルマン・プライ

投稿: ライラック | 2019年8月10日 (土曜日) 17時21分

追伸

フィガロの結婚
https://www.youtube.com/watch?v=xKhY7aV3KzY

マルチェリーナ役のオペラ歌手の名前をご存知でしたらご教示いただけましたら幸いに存じます。

投稿: ライラック | 2019年8月10日 (土曜日) 17時25分

ライラックさん、はじめまして!
コメントをいただきまして、有難うございます。

フヴォロストフスキーはあまりにも早く亡くなってしまいましたね。
彼はオペラで大活躍しましたが、ロシア歌曲の録音も多く残していて、まだこれからという時期に残念でした。

プライの「フィガロの結婚」を検索されてご訪問いただけたとのこと、有難い限りです。
こちらのブログにはプライのファンの方々も沢山ご訪問くださっています。
楽しんでいただければ幸いです。

ちなみにマルチェリーナ役の歌手はヘザー・ベッグ(Heather Begg)というメゾソプラノで、ニュージーランド生まれ、英国やオーストラリアで活動したそうです。2009年に亡くなっています。

投稿: フランツ | 2019年8月10日 (土曜日) 22時19分

フランツ様

お返事ありがとうございます。

>彼はオペラで大活躍しましたが、ロシア歌曲の録音も多く残して

バラライカ伴奏のは大体ロシア民謡かしら、と思いつつ沢山聞きました。ドイツもロシアも冬は寒く長いでしょうけれども、ロシア民謡の方がやや暗く悲しい?気がしたのですが。
https://www.youtube.com/watch?v=sJQpyk1Oke4

クルトイ氏作曲の現代歌謡曲も沢山あるようですね。Deja Vuをアイーダ・ガリッフリーナとデュエットなど。彼は20代の頃、英国ロックグループのQueenと親交があったとか、クラシックだけに収まらない方だったのかなと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=NRSuJljjEHw
https://www.youtube.com/watch?v=khzDpIw1Qsc

>ヘザー・ベッグ(Heather Begg)というメゾソプラノで、ニュージーランド生まれ

ありがとうございます。奇しくもキリ・テ・カナワと同郷の方だったのですね。このオペラ映画のキャストは大好きで、皆様演技良し、声よし、顔芸上手い。ラスト、ミレーラがヘルマンをボコボコに足蹴りするあたり可笑しくてよく見ます。


Hermann Prey "Süsses Begräbnis" Loewe
とてもとても美しい曲ですね。ご紹介ありがとうございました。音楽葬にするならリストに入れたい曲です。

Schumann - Im wunderschönen Monat Mai
この曲も好きですが、最後がえ?ここで終わってしまうの?という終わり方に感じます。


Hermann Prey; "Du bist wie eine Blume"; Myrten-Lieder; Robert Schumann
他、彼の甘く包容力のある豊かな歌声は、ゆりかごの中にいるような安らかな気持ちにさせてくれますね。コミカルな演技も絶品、ロマンチックな歌もこの上なくリッチ。

ヘルマン・プライはフィガロと伯爵の両方を歌った珍しいオペラ歌手と読んだのですが、フィガロ役の動画はありますが、伯爵役の動画は残念ながらないようです。若い頃はフィガロにぴったりでしたが、年を重ねてから伯爵役に変わったのかもしれませんね。

ご存知かもしれませんが、ヘルマン・プライの古い動画を見つけましたので書かせていただきます。

Luigi Alva / Hermann Prey / Walter Berry - La mia Dorabella - Cosi fan tutte - Mozart
https://www.youtube.com/watch?v=AjYRDCx8M_E

コメディアンとのやりとりが楽しいショー
Hermann Prey and Peter Alexander-Largo al Factotum
https://www.youtube.com/watch?v=oa-3vxxftQQ

昨日貴ブログを初めて訪問しましたので、これからゆっくり拝読させていただきますね。ありがとうございました。

投稿: ライラック | 2019年8月11日 (日曜日) 10時37分

ライラックさん、こんにちは。

フヴォロストフスキーについていろいろご教示いただきまして有難うございます。
ロシア民謡は特有の芯から冷えるような暗さがありますね。日本人は古くからロシア民謡を愛好していたようですが、惹きつけられるものがあるということなのでしょうね。

フヴォロストフスキーは舞台姿はクールな雰囲気がありましたが、歌声は情熱が感じられました。ジャンルにとらわれない活躍をされていたようですね。

キリ・テ・カナワもそう言えばニュージーランド生まれでしたね。
「フィガロ」は昔VHSの2本組ビデオを買いました。また別の媒体で見てみますね。フレーニにボコボコにされるプライ、見てみます。

プライのシューマンやレーヴェ、ロマンチックで素敵ですよね。

コシ・ファン・トゥッテのご紹介有難うございます。コメディーショー共々じっくり見てみますね。

なお、個人的な事情でしばらくブログの更新はお休みしています。
コメントのご返事もしばらく遅れるかもしれませんが、ご了解いただければ幸いです。

素敵なコメントを有難うございます。

投稿: フランツ | 2019年8月12日 (月曜日) 19時39分

フランツ様

お返事ありがとうございます。
Nur wer die Sehnsucht kenntはチャイコフスキーのしか知らなかったのでとても勉強になりました。ありがとうございます。ヘルマン・プライが歌ったこの曲はyoutubeでは見当たらず残念です。

An die Musik D 547 Franz SchubertやMozartにも美しい小品があることをウィーン少年合唱団をきっかけに昔知りました。滝廉太郎も現地できっとドイツ・リートやオペラを聞いたのでしょう、と想像しました。

赤い靴履いていた女の子、異人さんに連れられて行っちゃった。とか花嫁人形、月の砂漠も哀愁が漂い、幼な子でも一度聞いたら忘れえぬメロディと歌詞で、やはり日本人も悲しい曲を好む一面があるのかもしれないですね。

匈奴、突厥、吐蕃、渤海の人々がロシアを通り、東北に渡来していたらしいので、ロシア的要素をDNAに多少とも持っている人々が日本にもいるのだと思います。色白で背も高く目鼻だちもはっきりした美男美女が日本人にいらっしゃいますが、渡来系のご先祖なのだろうなと感じます。


プライのベルベット声は、癒されますね。ワルツも素敵です。
Ich Tanze mit die in den Himmel hineinhttps://www.youtube.com/watch?v=zXxsdYs_13M


フレーニは平手打ち2回(1回目は裁判後、マルチェリーナと抱き合うフィガロを誤解して)、伯爵夫人の白いドレスを着ているのに器用に足蹴り、ハイヒールも片足をぶん投げる、とコミカル全開、とても可愛らしくプライとお似合いでしたので、是非下記のURLにてご覧下さいませ。

Le Nozze di Figaro (1976) (part 1) (english subtitles)
https://www.youtube.com/watch?v=qtDQvKB4kvA

Le Nozze di Figaro (1976) (part 2) 第3幕からhttps://www.youtube.com/watch?v=aE5EtS-b2pc

1:08あたりから、伯爵夫人の服を着たスザンナとフィガロのやりとりが始まります。2人の茶目っ気たっぷりの表情とジェスチャーが最後まで可笑しく、オペラ映画演出のJean-Pierre Ponnelleが鬼才と呼ばれた人であったことを知りました。

お返事は急ぎませんので、ゆっくりご覧になれる時がありましたらどうぞ。
私も沢山ご紹介されている記事を少しずつ拝見したいと思います。ありがとうございました。

投稿: ライラック | 2019年8月16日 (金曜日) 00時08分

ライラックさん、こんにちは。
コメントを有難うございます。

チャイコフスキーのNur wer die Sehnsucht kenntはとろけるような甘いメロディーに溢れているので、プライが歌ったらピッタリでしょうね。録音がどこかにないでしょうかね。

ウィーン少年合唱団は厳しい練習と規則正しい生活であれほどの美しいハーモニーが生み出されるのでしょうね。いろんなレパートリーを代々継承しているのは素晴らしいと思います。

確かに日本人は物哀しいメロディーに惹かれる傾向が強い気がします。日本の童謡や唱歌などを研究されている方の本を書店で見かけたりするので、そのあたりももしかしたら解き明かされているかもしれませんね。

色白のロシア系と思われる方、たまにいますね。純粋な日本人でもロシア民謡に惹かれる何かがあるというのが興味深いです。

プライのワルツとポネル演出の「フィガロの結婚」の動画を紹介して下さり有難うございます。
実は身内の不幸があり、しばらくばたばたしていますが、落ち着きましたらゆっくり見させていただきますね。

有難うございました。

投稿: フランツ | 2019年8月19日 (月曜日) 19時29分

フランツ様

逝去なされた方の、ご冥福を心よりお祈り致します。お悲しみのところ度々失礼致しました。

と言いつつ補足いたしますと、
先のプライのコメディの後半は、コメディアンのリクエストでタキシードを着たまま、床屋役フィガロを歌いながら、容赦なく髭剃りの泡をコメディアンに投げつけ、陽気に髭を剃りながらフィガロを歌い上げる珍しい動画でした。

プライのインタビューでは、断然冬の旅の方が、本来の自分である、と語っていました。ドイツ人の歌手として、初めてイタリアで大役を歌った時は緊張したとか。イタリア人は、自分達が世界一オペラは上手い!という自負があるらしいですね。先ほどのフィガロ役も、プライのプロ根性を見た気がしました。晩年のプライは、教授といった風格で、マスターコースの学生さんを教えていますね。

私は、なんとなく落ち着きますので、1年前より般若心経を毎朝唱えております。熱心な仏教徒でもなんでもないのですけれども。神道には詳しくないもので。

残暑厳しき折、御身お大切にお過ごしくださいませ。

投稿: ライラック | 2019年8月22日 (木曜日) 21時15分

ライラックさん、こんにちは。
お気遣い、有難うございます。
葬儀も無事終えてとりあえずホッとしております。

私も昔般若心経の本を買って自宅で唱えていたことがありました。関西に旅行に行く時には特定のお寺で写経をしています。
特に信心深いわけではなかったのですが、この機会に少し調べてみようかなと思います。

プライについてのご説明、有難うございます!
もう少しして再開するタイミングが来た際にはまたよろしくお願いいたします。

投稿: フランツ | 2019年8月28日 (水曜日) 08時01分

フランツ様

こんばんは。まだブログ再開なされていないのですが、お返事させていただきます。ご返信はいつでも結構です。

お寺で写経、良いですね。私は日帰りで奈良に参ります。季節によってはがら空きで静かで良いのです。のんびり、あまり何もないところです。11キロも1日に歩くと、疲れてバタンキューです。見とれてしまう仏像がありますね。お寺は建築もお庭も素敵で好きです。
「栗本慎一郎の全世界史」などに7世紀のお寺はゾロアスター教やミトラ教の影響があるとか。東大寺の火を使う行事や清水寺はゾロアスター教。ソグド僧の名前が残っていたり古代アラム語が書かれた伽羅が正倉院にあるとか。

高野山大阿闍梨、大僧正だった織田隆弘師、芥川賞作家の玄侑宗久和尚、あの世についての著書が多い矢作直樹東大名誉教授(上皇陛下心臓手術医師団の代表だった方)の著書もかなり読みました。あの世からこの世は見えているらしいです。もう1度会いたいと思った人にはあの世で会えるとか。人は何度もなんども転生を繰り返すのだとか。矢作先生は、独居で亡くなられたご母堂の霊と、霊媒を通して会話をされたと本に書かれていました。親子しか知らぬ話をしたので、本物だと思われたとか。救急部長として、あの世からお迎えが来て、その瞬間、患者さんの顔がパッと輝くケースを何度も見たそうです。あの世に光輝く存在がいるのだとか。矢作先生の20冊近い本が図書館にあり、熟年に人気なのです。(出版後1年を超えた本は、地元公立図書館でリクエストができます。国立大学の図書館から貸していただける場合もあります)

玄侑さんは天龍寺で修行の折、木の上に乗って伐採中、下から別の雲水さんが、玄侑さんの乗った枝を知らずに伐採して落下、自分の肢体を空中から見ていたそうです。千日回峰行など、修行をされた方は、不思議な体験をなさるそうですね。

さて、ヘルマン・プライが指揮者ベームの85歳の誕生日祝いに、自らアコーディオンを鳴らしながら、歌唱する珍しい動画がありましたので、ご紹介致しますね。
https://www.youtube.com/watch?v=TXHxf7MWZpk

ヘルマン・プライがインタビューで、フィガロの結婚の伯爵は、実はフィガロより年下と語っていました。その視点はなかったので新鮮でした。

以前ご紹介したコメディアンとの動画ですが、Bolle というベルリンっ子の民謡を、プライが3人の子供たちと自宅で歌っているというのです。ヴォレってなに?と思い探しましたところ見つけました。ご存知かも知れませんが。アドリブでプライとコメディアンが替え歌をBolleのメロディで歌っているのが楽しいのですが、全部は聞き取れませんでした。

Bolle reiste jüngst zu Pfingsten
https://www.youtube.com/watch?v=lvRRaA6fSH0


昨日アンドレア・シェニエのアリア La Mamma Morta を知ったのですが、後半が感動的な曲ですね。

厳しい暑さもそろそろ下火になりつつあるのが何よりです。オペラ流しながら、掃除洗濯調理、クラシック三昧で暮らせる事に感謝しつつ。
例によって長々と失礼しました。

投稿: ライラック | 2019年9月19日 (木曜日) 20時51分

ライラックさん、こんにちは。

ご返事が遅くなりまして申し訳ありません。
こちらはあと四十九日の法要がひかえている状態で、それが終われば一区切りつくのではないかと思っています。
ここのところ週末は実家に帰っているので、ブログをじっくり書けるのはもうしばらく先になりそうです。

ライラックさんは奈良で11キロも歩かれたのですか!凄いですね。奈良は交通面が限られている印象があって皆自転車で観光しているようですね。
仏像はそれぞれの表情があって興味深いです。
お寺も宗教も外国の様々な要素の影響が見られるというのは面白いですね。

亡くなった人と会話するといえばイタコを思い出しますが、私が小さい頃はその手の番組がテレビで多く放送されていてワクワクしながら見ていたものでした。修行を積んだ人には普通の人には分からないものが見聞き出来るのでしょうね。
生と死というのは本当に紙一重で、遠い世界のことではないということを今回のことで実感しました。シューベルトは若くして生死の間をさまようような曲を書いていましたが、病魔に襲われて実際に生死の間を行き来していたのかなぁなどと思ったりもします。

プライのアコーディオン弾き語りの映像、私も楽しく見ました。カール・ベームの誕生日を祝して「ボヘミアの森(Böhmer Wald)」と歌う茶目っ気はプライらしくて微笑ましいですね!
コメディアンとの動画での元ネタについてもご紹介、有難うございます!

La Mamma Morta、美しい曲ですね。
アンドレア・シェニエはまだ見たことがないので、いつか映像で全曲見てみたいです。

まだ暑い日もありますが、徐々に秋の空気が感じられますね。
台風など天災の被害が多い最近ですが、どうぞお気をつけ下さいね。

投稿: フランツ | 2019年9月25日 (水曜日) 07時42分

フランツ様

お返事ありがとうございました。うっかりHPを覗いてしまうと、喪中でいらっしゃるのに、あれこれ長話してしまいそうで、控えておりました。大変返信が遅くなり、申し訳ありません。お父様のこと、お悔やみ申し上げます。社交ダンスをなさっていらしたなんてハイカラ。親子で音楽を楽しむ時間が何よりの孝行になったと思います。
プライの音源も沢山載せていただき、ありがとうございます。

京都でも1日10km歩きましたが、ヨレヨレでございます。奈良は電車バスの本数が本当に少ないです。
「寺社勢力の中世」伊藤正敏著 ちくま新書によれば、高野山、比叡山をはじめ、大きな寺社は、1つの寺だけで1つの都市であった、境内には僧侶でない者の方が多く、僧兵、武器工場まで備えていた、と。この本で、寺社のイメージがちょっと変わりました。

>亡くなった人と会話するといえばイタコを思い出しますが、私が小さい頃はその手の番組がテレビで多く放送されていてワクワクしながら見ていたものでした。

青森でいらっしゃいますか?青森出身の織田隆弘師の本にもよく当たる巫女のお話が出てきました。私はイタコをTVでも拝見したことがなくて。

>修行を積んだ人には普通の人には分からないものが見聞き出来るのでしょうね。

そのようです。あと臨死体験をされた方は、まだ冥界に来るでない、やることがあるのだよ、と使命が与えられるようです。

>生と死というのは本当に紙一重で、遠い世界のことではないということを今回のことで実感しました。シューベルトは若くして生死の間をさまようような曲を書いていましたが、病魔に襲われて実際に生死の間を行き来していたのかなぁなどと思ったりもします。

おっしゃる通りでしょう。玄侑宗久氏が書かれていたのは、亡くなる数日前から人の魂は体から出たり入ったりするのだとか。体から出て、空中を飛んで、会いたい人に最後の挨拶をしたりするらしいです。

そうそう、東大教授の矢作先生ですが、シリウスだったかプレアデスだったか忘れてしまいましたが、前世?は遠い星から地球に転生されたとか。宇宙人の寿命は、人より長そうですが、どうなんでしょうね。

新井信介さんの過去ブログを読んでいたら、猿から人になったのではなくて、宇宙人が遺伝子操作をして人ができた、と書かれていて、それも面白いな、と思いました。

>ボヘミアの森(Böhmer Wald)
教えていただき、ありがとうございます。

フランス革命のオペラがあるだなんて思ってもみませんでした。本当にオペラの数は多いですね。
もうすっかり秋から初冬の趣になりました。御身お大切になさってくださいませ。

投稿: ライラック | 2019年11月13日 (水曜日) 20時21分

ライラックさん、こんにちは。
お気遣いいただき有難うございます。
若干の手続きは残っていますが、ほぼ日常を取り戻しつつあります。
精神的にも今は状況を受け入れて落ち着いています。

社交ダンスといえば、子供の頃に父から「何かの時の為に習っておいた方がいい」と言われましたが、結局やりませんでした。でもタンゴのリズムは好きですね。
父から教わったものといえば将棋ですね。こちらもさっぱり上手くなりませんでしたが。

1日10km歩くというとは凄いですね!想像出来ないです!
京都は確かに歩いているだけで気持ちいいですが、10kmは相当熟練していないと難しそうです。奈良は自転車がないと名所周りも難しいですよね。スマホのなかった時代に蘇我馬子の墓に行ったはいいものの帰り方が分からず、ふらふらさまよって途中にあったお店の人にバス停を教えてもらい、なんとか帰れたという記憶があります。

私は関東の人間で、東北へは未だに行ったことがないのですが、昔はテレビでよくイタコが出てくる番組をやっていましたよ。今はコンプライアンスに配慮してか、この手の番組は消滅してしまいましたが

ライラックさんは読書家さんなのですね。すっかり活字から遠ざかってしまった私にとって豊富な知識が眩しく感じられます。
たまに図書館に行くと、あれもこれも読みたいと思いつつ結局読まないので、月一ぐらいで「図書館の日」を決めて、ずっとこもって読書にふけるというのをいつかやってみたいなぁと思っています。

臨死体験というのもよく聞きますが、自分の体を上から覗くってどんな感覚なのでしょうね。知りたいような知りたくないような...
でもシューベルトは行ったり来たりしていたような気がします。

宇宙人が地球人の先祖というのもあるのかもしれませんね。
この世は謎だらけです。
だからいろんなことを想像できて楽しいんですよね。
音楽も想像→創造の産物でしょうから。

ライラックさんもお体お気をつけて下さいね。

投稿: フランツ | 2019年11月14日 (木曜日) 20時39分

フランツ様

こんにちは。社交ダンス、私も習ったことはありますが難しくてステップが覚えられませんでした。

私は普段から2~4kmなら歩きます。スポーツもしません。10kmは見惚れるものがあれば、知らず知らずに歩けてしまいます。中部に住んでおりまして、1日バス旅行で奈良国立博物館と、滋賀県miho美術館で天目茶碗を見るツアーへ行った際も10kmくらい歩きました。朝8時集合、19時半解散バスとはいえ、内部見学でかなり歩きました。でも美術館は楽しいですね。miho美術館は、ガンダーラ仏ほか、珍しい古代美術品をたくさん持っています。リュトンという角笛のような形の先端が牡牛、山羊、虎、鹿や鷹のもの。

死後、自分の人生を走馬灯のように見せられて、生まれる前に決めたことが実現できたかどうかの反省会?があるらしいとスピリチュアルの本で読んだことがあります。ドキッとしますね。

音楽のお話からずれてしまいますが、私は海外で暮らした経験があり、韓国人、シンガポール人、ドイツ人から歴史について尋ねられたことに上手く答えられなかったことからも、日本の古代史についてとても興味を持ちました。
去年放送大学院の日本史料論をとってみて、木簡から現代まですごくざっくり学び、ついでに毎週図書館で5冊本を借りてきました。大学教科書から離れて、天平時代にソグド人、ペルシャ人、インド人、トルコ人が東大寺や奈良大安寺他建造に関わり、そのまま日本に移住、お寺は天皇の住居よりも高級な材料を使っていたほか、四天王寺にはミトラ教、東大寺にはゾロアスター教の名残の行事が行われているなど、面白いことを知りました。

図書館の書庫には昭和初期からの本がありますし、最寄りの公立図書館にリクエストすると1か月ほど待つこともありますが、何万もする本を借りることができます。(国立大学図書館から最寄りの図書館まで貸してくれるのです)本によっては図書館内で読んで欲しいということもあります。本は、閲覧室の決められた場所でスマホで写真を撮っても良いことになっています。
発刊から1年後に、図書館で読めるのは有難いなと思います。アジアの少数民族民族衣装とか、古墳の出土品とか、フルカラーの図録を眺めるのはワクワクします。

下記のブログ、ティリア・テペ遺跡と藤ノ木古墳出土の黄金の冠がそっくりなことを大きな写真で掲載されています。
http://avantdoublier.blogspot.com/2016/07/blog-post_5.html

創元社の写真の方が文章よりも多い、図説中国文明史(特に3、5、8巻)を見ると、正倉院御物や日本の建築や仏像に瓜二つのものがあり、目を惹かれます。
文献(歴史書)は嘘も書けるので、金属の遺物、陶器、織物、建築、人々から昔を想像するのも面白いと思いました。

日本文化と日本人のルーツってなんなの?という疑問は、中東、南ロシア・セミレチエ地方、西アジア、南アジアからも稲作、宗教、金属加工を伴って来たようです。ロシアのサハ共和国、ヤクート人、ブリヤート人、キルギス人の人々が日本人とよく似た風貌なことには興味津々です。

イシク・クル湖 の静謐な美しさには見とれます。石工来る?
http://isekineko.jp/silkroad-index.html#キルギス

アジア少数民族は雲南省にもとても多いのですが、珍しい民族衣装を保全されていて楽しいですよ。
http://fansoon.jugem.jp/?day=20150808


>宇宙人が地球人の先祖というのもあるのかもしれませんね。
この世は謎だらけです。
だからいろんなことを想像できて楽しいんですよね。
音楽も想像→創造の産物でしょうから。
ライラックさんもお体お気をつけて下さいね。

どうもありがとうございます。寒くなってまいりましたね。天候の悪い時期、フランツ様のブログで知らない曲を発見して楽しませていただいております。

最後にQueenのペルシャ系英国人フレディ・マーキュリーとモンセラ・カバリエさんのデュエットをご紹介しますね。フレディが崇拝していたモンセラさんにデュエットを申し込み、作曲し、バルセロナオリンピックにバルセロナという曲がヒットしたそうです。私は全く知りませんでした。インタビューで、モンセラさんは、フレディとの共演を非常に楽しんだ、と答えています。指揮者やオペラに気を使うことなく、自由に歌えることが新鮮だったから、だそうです。

Freddie Mercury & Montserrat Caballe - Guide Me Home
https://www.youtube.com/watch?v=1lTZ96z3bMo

Cópia de Clip Internacional Freddie Mercury e Montserrathttps://www.youtube.com/watch?v=7ksulKyg0pk

Freddie Mercury and Montserrat Caballe - Ensueno - Barcelonahttps://www.youtube.com/watch?v=DOySL4GYaDY

投稿: ライラック | 2019年11月16日 (土曜日) 12時25分

ライラックさん、こんにちは!

見惚れるものがあると10km歩けるのですね。それでも凄いと思ってしまいます。
美術館のツアーで10kmというのも凄いですね。私は学生の頃美術館の監視のアルバイトをしていたことがあったのですが、じっと椅子に座ってお客さんを見ているのもなかなか面白い経験でした。青磁なんて言葉をはじめて聞いたのもこの美術館でした。

ライラックさんは外国におられた時期があったのですね。外国人から日本について聞かれて、それから勉強されたわけですね。
放送大学や図書館を活用して探究していかれるのは素晴らしいことだと思います!

ご紹介いただいた様々なブログを拝見すると、本当にいろんなことをそれぞれの方が探究されていて、美しい写真と共に見る者を楽しませてくれますね。一生のうちに接することの出来るのは世の中のごく一部のことに過ぎないのでしょう。
ライラックさんは好奇心が様々な方向に向いていて素晴らしいですね!
私は狭く浅くなので見習わなくては!

> 本は、閲覧室の決められた場所でスマホで写真を撮っても良いことになっています。

最近はスマホ撮影OKの部屋というのが図書館にあるのですか!!これは知りませんでした。

フレディー・マーキュリーとモンセラート・カバリエのデュエット、意外と違和感がないですね。それどころか、異なる個性がお互い歩み寄っているように感じられ、素敵な響きでした!

博識なライラックさんから未知の分野を教えていただき、毎回勉強になります。有難うございます!

投稿: フランツ | 2019年11月19日 (火曜日) 01時03分

フランツ様

おはようございます。美しいものを見ること、美しい音楽を聴くこと、美味しいものを食べることが人生の楽しみの1つですね。あの世では魂が、思うだけで意思疎通でき、過去の偉人にも会えるらしいのです。モーツアルトに会って見たいですよね。彼は水銀で暗殺されたという本がありましたよ。
「聖徳太子の未来記とイルミナティ」中山士市朗著 学研
ドイツ人医師ケンペルは、1690年から2年日本に滞在し「日本誌」を著述した。英語、仏語、ドイツ語で出版された。「日本誌」には天照大神からの天皇の名前と聖徳太子についての記述があり、ジャポニズムの下地となる。タミーノはト書きでは、日本の狩衣を着ていると書いてある。
意外な組み合わせで驚きました。ただ聖徳太子は突厥族の大可汗で、ササン朝ペルシャの王女と結婚しており、その間にできたのがヤズデガルド3世(最後の皇帝)と斉明天皇らしいのです。イスラムの攻撃でササン朝ペルシャは滅亡します。ヤズデガルド3世の息子ペーローズが妻と娘その他を連れて渥美大島に亡命してきたことが日本書紀に書かれています。吐噶喇から来たと。
聖徳太子はササン朝ペルシャのコスロー二世の右腕として活躍した証拠が、夢殿の救世観音と法隆寺の獅子狩文錦の冠上に、三日月を横にして上に丸が付いているマークがあることだそうです。このマークはコスロー二世のシンボルなんだとか。
https://www.yamano.ac.jp/subject/labo/resarchcenter/pdf17/ya17_01.pdf
遊牧民族はお妃に各地の族長の娘をもらうので、白人に近い容貌をしていたらしいです。オリエント研究をされていた三笠宮殿下が現代思潮社に頼んで出版されたらしい、元岡山大学助教授の小林惠子(やすこ)さんの一連の本は大胆です。聖徳太子は赤毛に緑の目だったのではないかと。
匈奴、突厥、契丹、吐蕃、元、金の女真 そのほか沢山の遊牧民族と国が出てきて脳内が混乱しますが、匈奴の方が中国よりも軍事力が高かった為、中国皇帝は跪いて、毎年一定の絹や奴隷、その他を貢ぐ協定が決まったそうです。そして突厥族である達頭(タルドウ)可汗が日本に来て大王、天皇になった為、中国は日本を遊牧民族の国とみなし、征服はしなかった、という話です。達頭は娘をサマルカンド王や新羅王にも嫁がせたらしいです。おそらく古代パフラヴィー語、アラム語、古代朝鮮語と中国語、日本語は話せたのではないでしょうか。正倉院御物の幾らかは太子由来のものではと想像します。

投稿: ライラック | 2019年11月22日 (金曜日) 12時27分

フランツ様、続きです。

Kirov Opera: Alexander Borodin - Prince Igor / Князь Игорь (Part 1)
https://www.youtube.com/watch?v=un1rtMjtYzM
1:20あたりから有名なあの曲が演奏されます。この遊牧民族長(韃靼)の顔は満州っぽい感じですが、イゴール公を演じている方のような顔をしていたのが聖徳太子や天武天皇らしいです。小林説では、天武天皇は太子の息子だそうです。太子はペルシャ宮廷を救う為、スイアーブへ帰還。コスロー2世の王子カワードが父を殺した為、カワードを殺し、最終的に太子とペルシャ王女の息子がヤズデガルド3世として即位したとか。スケールの大きな話ですね。キトラ古墳の天井には、高句麗でしか見えない星図が描いてあったそうです。

下記に、お水取りがペルシャ伝来のものだという写真と記事があります。戦時中も休みなく続けられたとは天皇家に関わりのある行事だからではないでしょうか。
https://serai.jp/tag/お水取り

小林女史の著書は多いですが「空海と唐と三人の天皇」「聖徳太子の真実」「桓武天皇の謎」などを読まれて違和感がなかったら「興亡古代史ー東アジア覇権争奪1000年」が良いと思います。

日本人でも体操の白井健三選手のような目はぱっちり、鼻が高く彫りの深いタイプの方、時々いらっしゃいますね。親戚にもおりまして、不思議に思っておりました。ペルシャ人、ソグド人、トルコ人、インド人、遊牧騎馬民族フン族系と和人との混血の結果かと想像します。

フレディ・マーキュリーは伊万里焼のコレクターで、コンサート以外でも陶器博物館を見て、伊万里焼を買う為だけに来日していたそうです。モンセラさんの登場にはいつも花束用意、録音スタジオの女性トイレを改装する(万一彼女が使う時のために)などマメな方だったのですね。

日本で非常に売れたことに感謝して、日本語を使った曲が2つあります。モンセラさんも日本語で。
Freddie Mercury and Montsterrat Caballe - La Japonaise
https://www.youtube.com/watch?v=2XFq9KtsVb4

ピアノの上に置かれたアンチョコをちら見して歌う手を取り合って
(Let Us Cling Together) Queen 1979 Tokyo
https://www.youtube.com/watch?v=f41jyNrnF8s

0:41からのメロディが、2回さくら、さくら、に私には聞こえます。

モンセラさんが、スペインの歌曲らしき歌を即興で歌っている動画。
Montserrat Caballé - Peret - Rumba 1992
https://www.youtube.com/watch?v=y1IqkwP1vgM

1:46から始まります。モンセラさん自由で朗らかな方ですね。フレディに、私は大きくて年取っているけど?と聞いたらListen!Music is not age.と言ってくれたとか、彼がI love music. And you are music.と言ってくれたとインタビューで話していて、20歳の年の差なんのその、とても気が合っていた様子が窺えました。ロックには一切興味なかったのですが、Queenっていろんなジャンルの曲を作っていたのですね。今回も長くなりまして。面白いと思っていただけて幸いでございます。

投稿: ヒヤシンス | 2019年11月22日 (金曜日) 13時15分

フランツ様

二つ目の投稿、違う花名を書いていました。間違えまして訂正致します。

Freddie Mercury - the untold history - parte 8 (legendas pt)https://www.youtube.com/watch?v=xkYQ9vziTnw

この中で、モンセラさんをbloody volcanoと称していた人がいます。会場中に響き渡る声だったらしいですね。

投稿: ライラック | 2019年11月22日 (金曜日) 13時29分

ライラックさん、こんにちは。
ご返事が遅くなりすみません。

美しいものを見聞きし、美味しいものを食べたり飲んだりし、あるいは布団に横たわってスマホをいじったりするのは私にとっても至福の時間です。
肉体を離れた魂が他の魂と自在に意思疎通が出来るなら、私はシューベルトに会ってみたいです。彼の音楽論を聞いてみたいです。

タミーノは日本の狩衣を着ているという設定になっているんですよね。そういう衣装で上演されているのかは分からないですが...。

聖徳太子の話、興味深いですね。雑多な文化が混ざり合って日本の古代史を形成しているというのは面白いなぁと思いました。
赤毛に緑の目をした聖徳太子、大昔の歴史の授業で習った時には想像すらしていませんでした。そういう可能性もあるということですよね。

歴史の研究は日々進化して、より可能性の高い情報に塗り変わっていくのでしょうね。
作家や研究者が現時点での史実を基にして、はるか昔に思いを巡らせるのは途方もない作業かと思いますが、それゆえに壮大な歴史絵巻が生まれて、楽しませてくれるのでしょう。

博識なライラックさんの文章を拝見して、歴史小説を読むのも面白そうだなと思いました。ただ登場人物や国名はメモしながら読み進めないと確かに混乱しそうですね。

教えていただいた「イーゴリ公」の動画は「ダッタン人の踊り」をステージ付きで聴けてよかったです。聖徳太子がこんな感じの顔だったとは!

フレディー・マーキュリーのエピソードも興味深く拝見しました。彼ほどの人になると女性トイレまで改装出来るんですね。その気遣いは素晴らしいですが、常人には真似出来ないですね。

カバリエ女史との世代を超えた共演は素晴らしいと思います。
カバリエは火山に例えられるほどの迫力ある声だったのでしょうね。

日本語での歌唱があるのも驚きでした。
しかも結構うまい!
誰かに発音を習ったのでしょうか。

フレディー・マーキュリーは有名な曲がみなアップテンポの元気な曲ばかりなので、今回教えていただいたようなしっとりとした歌い方は味わい深くていいですね。

> 二つ目の投稿、違う花名を書いていました

コメントの内容によって使い分けておられるのかなぁと最初は思っていました。でもライラックさんの投稿だとすぐに分かりましたので大丈夫ですよ。

投稿: フランツ | 2019年11月26日 (火曜日) 02時47分

フランツ様

こんにちは。

>タミーノは日本の狩衣を着ているという設定になっているんですよね。そういう衣装で上演されているのかは分からないですが...。

上演中には、狩衣の衣装はないのですね。
シューベルトの曲、美しくて私も好きです。音楽論ですか!専門的ですごいです。

中国の呉王の姓が姫氏で、九州に亡命して姫を紀氏に変えたという話もあります。紀貫之の前に坂上田村麻呂の頃にも紀諸人、紀男麻呂、紀舟守など紀氏の名前が出てきます。
https://ameblo.jp/kodaishi-omoroide/entry-11985511032.html?fbclid=IwAR3haJbjsrJS5JAbUxyVDZnkDy0K9ARvPjnWwXj6hI2KL9ZD2hEbFJZUuYg

https://ameblo.jp/kodaishi-omoroide/entry-12507264079.html?fbclid=IwAR34a8UCuoa4t31xdLGWHNdewJsMpIm9TgObrVf7THzvVEB0aPuXiP-HYwg

日本語歌詞も綺麗ですし、発音も整っていて、日本人にチェックしてもらったのではないかと私も思いました。
新幹線の中で大きな駅弁、ひょうきんなポーズを取るフレディの写真、
初めての公演の最後では、振袖を羽織って出てきたり、片言の日本語を話したり、英国の豪邸に錦鯉が泳ぐ日本庭園を造ったり、ペルシャ系のフレディは、日本に相当傾倒したようです。全部の写真はここにはないのですが。
https://www.musicvoice.jp/news/201902180114027/
https://www.japanjournals.com/feature/great-britons/11109-freddie-mercury.html?fbclid=IwAR0VSw-ZsZhw24JqJRyboaWbz2W-SfeXQM5Lj_TfMCKhfpsSnvhBAXqS6jQ

投稿: ライラック | 2019年11月26日 (火曜日) 14時47分

フランツ様

突厥可汗は、勇敢に先頭に立って戦うので、戦死するケースが多かったのだそうです。また親族同士の殺し合いもあったそうです。620年玄奘三蔵がインドへ行く途中、達頭可汗の孫に当たる統葉護(ジベール)可汗が砕葉城(スイアーブ)で玄奘を厚くもてなし、インドまでの国への通行証と通訳をつけて別れを惜しんだそうです。ところがそのあと、ジベール可汗は叔父に殺されたとか。しかし聖徳太子は、80代まで生きたらしい伝承があるのだそうです。
思うに、背は180cmくらい(夢殿の救世観音と同じ身長)、可汗特有の腰までまっすぐ伸びた髪、眼は緑、しかも美男子、男性にもこの方にお仕えしたい、この方の為なら死ぬことも厭わないと思われた人だったようです。

赤毛で髪の長い方といえばモロッコのラーラ・サルマ王妃。
https://ameblo.jp/audrey-beautytips/entry-12144452004.html

赤毛といっても茶色に近い感じですが、太子もこんな感じだったとしたら、それは誰もが惹かれたことでしょう。

日本で出土した冠や沓には、魚が付いています。滋賀県 鴨稲荷山古墳の冠と沓の写真がこちらです。子馬がたくさん並んでいる冠もあるのです。魚はキリスト教のシンボルとも聞きますが、はて。
https://www.travel.co.jp/guide/article/11906/?yclid=YJAD.1574748667.vCoL_Hudcq205C4EmqeEpdaTYwFuDuMhU6fb.7yeDwAZg1hzEfpg1_8UQ3PixAjK0XOhWO7zcrIBNCQ-

投稿: ライラック | 2019年11月26日 (火曜日) 15時14分

フランツ様

延々と歴史話を書かせていただき、ありがとうございます。興味を持たれたところだけ、ツマミ食いなさってくださいませ。

馬形飾冠は、行方市三昧塚古墳でした。茨城県立歴史館
冠の上に6頭の馬の飾りがある珍しいものです。
http://www.rekishikan-ibk.jp/cms/wp-content/uploads/2016/10/5db8528b4937cbf951c989cf92db5844.pdf

こちらで詳細を書いて下さっているブログがあります。
http://mahoranokaze.com/blog-entry-2621.html

シベリアで暮らす少数民族の今を撮影したポートレート「顔で見る世界」に日本人によく似た写真があります。https://news.biglobe.ne.jp/trend/0912/kpa_170912_1520669776.html?fbclid=IwAR1sRb1CFH-a0PGIG7J0LQF9yi_TEVHCIR0fKi_fhkaWcmOiJcwUVL6H3lA


私は伯母が茶道を教えており、龍村織の布地からコートを作って着ていたので、織物と陶器は子供の頃から印象に残ったようです。ルーブル美術館のイスラムセクションで見たイラン11世紀の陶器は、日本の抹茶茶碗、ご飯茶碗にそっくりでした。ペルシャ、中国の三彩と日本の織部焼の緑は似ていると思います。そこで下記の人間国宝のお二人の著書は写真もあり大変興味深く拝読しました。

「ラスター彩遊記 砂漠が誘う」加藤卓男著 
加藤卓男:ラスター彩の復元に生涯をささげた陶芸家
https://www.nippon.com/ja/views/b02327/

「錦とボロの話」龍村光翔・光峯著 アスターナの砂漠のミイラの顔を覆っていた錦を復元した話など。

「錦 光を織る」龍村光峯著 復元した正倉院の琵琶の袋は、中国皇帝
しか使用を許されない禁色で、太宗皇帝からの贈り物だったのではないかと書かれています。

モンゴルと日本の絵は、線が細くて似ている気がします。特にモンゴルと日本の屏風絵の馬は、瓜二つと感じます。

パリにあるギメ東洋美術館には、アジア中の美術品が収蔵されていて、全部見るのには7時間は必要ですが、大変面白く、何度か行きました。後から日本にも、凝った美術品があることを知りました。
殷代青銅器は東京と京都の泉屋博古館にあります。
https://www.sen-oku.or.jp/collection/col01/002.htmlhttp://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/0711/special01.html

ガンダーラ仏は白金台の松岡美術館にたくさんありました。
https://www.matsuoka-museum.jp

投稿: ライラック | 2019年11月26日 (火曜日) 17時02分

ライラックさん、こんにちは。

今回も歴史のお話を聞かせていただき、有難うございます!
出土品からいろいろなことが分かるというのは凄いことですね!
姓の由来も調べると面白そうです。
姫は「き」と読みますから同じ読みの「紀」に変わったとしても不思議はないですね。きっかけが何だったのかは気になります。

リンクを貼っていただいたクィーンについての文章は凄いですね!クィーンやフレディーの歴史が読みやすい文章と写真でまとめられていて、初心者にも分かりやすいです!
電車で弁当を食べるフレディーは貴重ですね。後ろの席の人は気付いていたのでしょうか?

>また親族同士の殺し合いもあったそうです。

古代の神話とかギリシャ悲劇にその手の話はごろごろありそうですね。その時代に生まれなくて良かった!(前世で生きていたかもしれませんが)

三蔵法師といえば子供の頃にテレビで見た『西遊記』を思い出します。
三蔵法師を厚くもてなした方が叔父に殺されるとは何とも切ない話ですね...。

聖徳太子は180cmもあったとは、当時としてはかなり大きい方だったのですね。
ビジュアルも影響力をもつ人には重要な要素なのでしょうね。

魚や馬の付いた冠やくつ、可愛らしいですね。
動物は何らかの象徴としての意味がありそうですね。

シベリアの人々の写真を見ると確かに日本人に近い顔立ちをしていますね。
モンゴルと日本の絵の近さなども、何かのつながりがあるのかもしれませんね。

それにしてもライラックさんの興味の範囲の幅広さと読書量の多さには毎回驚かされます。
ライラックさんはご自身のWebサイトはお持ちではないのでしょうか。
これだけの情報をインターネット上でシェアされれば、きっと喜ばれる方も多いことと思います。

伯母様が茶道を教えていらしゃるとのこと、環境というのは大きいのでしょうね。

大きな美術館は一日ではとても回り切れないですよね(回る人もいるのかもしれませんが体力的に難しそうです)。
昔一度だけ言ったヴィーンの博物館も広くて、とても一日では回り切れなかったです。

私はライラックさんのご関心の内容について知識があまりに乏しく、見当はずれなご返事をしている可能性もありますが、ご了承ください。
今回も大変勉強になりました。
有難うございました。

投稿: フランツ | 2019年11月30日 (土曜日) 19時37分

フランツ様

こんばんは。お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。風邪をひいておりました。

>私はライラックさんのご関心の内容について知識があまりに乏しく、見当はずれなご返事をしている可能性もありますが、ご了承ください。

とんでもありません。いつも的をついたご指摘をされていらっしゃいます。また、古代歴史の話に興味を持っていただき、ありがとうございます。

古代の歴史は面白い、と言いますか、現代よりもロマンを感じます。
奈良の藤ノ木古墳ですが、大変興味深い考察をされている方の、ウイグル族女性のトルコ石と珊瑚の飾りについてのブログがあり、ぜひご覧くださいませ。

歴史とか 民俗とか https://ysiuruhasi.exblog.jp/19086661/

この古墳には2人の男性が葬られているという学者先生の主張があるのですが、このブログ主様のように、明らかに王と妃が葬られているのだと私も思います。

ラダックというアジアのチベット仏教の地に、ペラクというトルコ石と珊瑚の玉をつないだ、コブラを模倣している女性の頭飾りもありました。だいぶ下の方に写真があります。
https://www.panoramaphotohunter.com/目次/東南アジア-Ⅱ-55-ラダック/

ラダックはチベット仏教で、ブータンともよく似ていると思いました。


小林惠子さんは、藤ノ木古墳の被葬者は、崇峻天皇と比定されています。崇峻天皇は、突厥可汗だそうです。勢力範囲ですから、チベット族のお妃でも全然おかしくないですね。

紀氏についてのブログ記事があります。 この方は「謎の巨大氏族 紀氏」「熊襲は列島を席巻していた」など著作がある内倉武久氏です。
https://ameblo.jp/kodaishi-omoroide/entry-12507264079.html

「法隆寺は移築された 太宰府から斑鳩へ」米田良三著
「法隆寺のものさし 隠された王朝交代の謎」川端俊一郎著

など、意外な歴史を掘り下げた著書が図書館には並んでいました。

>魚や馬の付いた冠やくつ、可愛らしいですね。
動物は何らかの象徴としての意味がありそうですね。

そうなんです。馬は騎馬民族を表し、魚は原始キリスト教を表すのかもしれません。冠と沓以外にも、古墳から魚の形の飾りが出土しているのです。

投稿: ライラック | 2019年12月12日 (木曜日) 18時25分

フランツ様

私はワルツ、バラード、中世の吟遊詩人の曲も好きなのですが、そんな一曲がありました。この女性が、Dimaの再婚相手のスイス出身フローレンスさんです。
エリートの彼は、周囲全員が反対した最初の結婚を、子連れのロシア人妻としましたが、ある時、公演が早く終わり妻を驚かせようと、こっそり自宅に帰宅したところ、妻が浮気相手とベッドにいるところに出くわし、男性にも怪我を負わせ、妻も殴ったのだそうです。プーチン大統領はDimaのファンで、この事件をもみ消したと読みました。しかし妻も養育費という名目で裁判を起こし、とんでもない高額な慰謝料を手に入れ、Dimaはその日のパンも買えないほど困窮した時期があったのだそうです。このことをネットで知り、彼の人生は、オペラの主人公そのものだと感じました。
フローレンスさんはイタリア地方のスイス人で、彼女の方が積極的だったとか。Dimaと結婚してからロシア語と英語をマスターし、二人の子にも恵まれ、一家は幸せそのものでしたが、あのように早逝でドラマの幕が下りました。ボッチェリチェリの絵に出てくるような女性です。このyoutubeではなぜか年上に見えますが、他の動画ではもっと美人です。

この動画は、二重劇になっているようです。

Hvorostovsky: Deh vieni alla finestra (Don Giovanni Unmasked
https://www.youtube.com/watch?v=t2vnjUX_Dns

投稿: ライラック | 2019年12月12日 (木曜日) 18時38分

フランツ様

先日は、東大寺にゾロアスター教の影響がある話題を書きましたが、四天王寺と籠神社には、牛の市が古代に立っていたそうです。

石橋家が全国の牛市の総代で、始まりが四天王寺建立と関係があることは、大正十五年に子安農園出版部から「日本牛史」に詳しく紹介されているそうです。四天王寺建立の頃、秦河勝から石橋家は牛売買支配御免之御証文を頂戴したとか。

喜田貞吉「民俗と歴史」という個人雑誌に上代食肉考という論文の中で、「太古にはいずれの神社にも動物を犠牲として提供したものであった。神主はその犠牲たる動物を屠って神に供したのである。神主のことを古来「はふり」という。動物を殺すことを「ほふる」という。神主がほふるので、両者同語を以ってあらわすことになったと認められる」

ヘブライの民のようですが、牛をミトラ神の前に捧げ、屠ったらしいのです。その名残が四天王寺、広隆寺に神事として残っているらしいです。日本には、色々な史実が謎として残されていますね。

巨匠たちの調べが素敵なので、ご紹介します。
Mendelssohn Trio in D minor, second movementhttps://www.youtube.com/watch?v=aNQZLn7YTVc

Piano Trio No. 1 Schubert - andante con motohttps://www.youtube.com/watch?v=GBuHBQaYZoU

とてもとても優雅で、時間の流れが違って感じますね。

伯母は大正生まれで、5歳頃伯母の龍村織のコートがなぜか印象深く記憶に残り、その文様が隋の頃のアジア王族貴族に流行していたものだとは「忘れへんうちに」様の写真ブログで知りました。

https://silkroad-museum-collection.jp/赤地双鳥円文錦靴下/
https://silkroad-museum-collection.jp/赤地猪頭円文刺繍裂/

>古代の神話とかギリシャ悲劇にその手の話はごろごろありそうですね。その時代に生まれなくて良かった!(前世で生きていたかもしれませんが)

本当ですね。

>『西遊記』を思い出します。三蔵法師を厚くもてなした方が叔父に殺されるとは何とも切ない話ですね...。

そう思います。

日本は世界の雛形だと言いますが、以下に出てくる地図はとても面白いです。
http://tacchan.hatenablog.com/entry/2017/01/24/204452

なぜ日本の東北地方には、青や灰色の瞳をした日本人がいるのですか?https://www.multilingirl.com/2017/12/why-some-japanese-have-blue-eyes.html

小林惠子さんの本によれば、吐蕃という民族が大陸から日本の東北地方に入植したそうなので、当時から吐蕃には目の青い人々が多く、日本に住み着いて混血して現在に至るようです。

長崎の五島列島、沖縄などこのあたりも顔の濃い人々らしいですね。南アジアから渡来したのでしょうか。話題があちこちに飛びまして恐縮です。

お返事は急ぎませんので、お気になさらないでくださいませ。

投稿: ライラック | 2019年12月12日 (木曜日) 19時14分

フランツ様

小林惠子さんが、奈良當麻寺の広目天が、天武天皇のイメージではないかと著書で書かれていたのを思い出しました。
写真はこちらにあります。當麻寺も一度行ってみたいのですが交通は不便そうです。
http://www.taimadera.org/feature/shitenou.html
http://www.taimadera.or.jp

師走も半分近くになりました。よき年末年始をお迎えくださいませ。

投稿: ライラック | 2019年12月12日 (木曜日) 19時56分

フランツ様

申し訳ありません。紀氏のブログはお知らせ済みで重複していました。

魚の古墳出土品は、他にもあるのです。
福島県 真野20号墳出土 
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/76446

これを復元した写真が以下の1番下にあります。
http://www.mahoron.fcp.or.jp/nenpou/nenpou2001_33.htm

双龍式環頭大刀の柄頭(木更津市郷土博物館「金のすず」蔵)
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/637745

藤ノ木古墳 龍文飾金具
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/383628

龍は古代中国にも頻出ですが、なぜか象も鞍金具に彫刻されているのです。象がいた南アジアから、金属加工職人が来たのでしょうか。
http://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/bunkashigen/main10401.html

ロマンは尽きません。
天皇皇后の冠も、古いお雛様に残っているようなデザインだったようです。例えばこんな感じ。正方形で玉すだれは中国風ですね。
https://lucky-river.at.webry.info/201901/article_8.html

ウィーンで行かれた博物館はどちらですか?体力のあるうちに、海外の美術館を回れて良かった、と思っています。無味乾燥と感じた学校の歴史の時間より、実際に自分で遺物を見て想像したりする方がずっと楽しいですね。

私が拝読した本が、100%正しいとは限りませんが、その考察は面白くて、楽しんでおります。また出土品の美的センスの高さにはいつも感心するばかりです。遊牧民族は、狼や鹿をトーテムとしたようです。奈良の鹿を見ると、ひょっとするとその鹿は、その遊牧騎馬民族が連れて来たものなのかも、など想像が膨らんでしまいます。
https://silkroad-museum-collection.jp/牝鹿像/
http://avantdoublier.blogspot.com/2009/10/blog-post_06.html

いつもとりとめがなく失礼しました。美しいものを見るとうっとり見とれますね。今日も良き日をお過ごしくださいませ。

投稿: ライラック | 2019年12月13日 (金曜日) 13時23分

ライラックさん、こんにちは。
コメントを有難うございました。

ご返事が遅くなりまして申し訳ありません。
次の日曜日にはご返事させていただきます。
もうしばらくお待ちいただければ幸いです。

1つだけ、ルビンシュタイン、ハイフェッツ、ピアティゴルスキーのメンデルスゾーンの動画、それにメヌーヒン兄妹、モリス・ジャンドロンによるシューベルトの動画、いずれもお宝ですね。特に前者は動いているところを見られるだけでも凄いと思いました。
堪能させていただきました。
有難うございました!

投稿: フランツ | 2019年12月17日 (火曜日) 18時04分

ライラックさん

こんにちは。ご返事が大変遅くなりましてお詫び申し上げます。
ライラックさんの博学なコメントに対して
どのようにご返事をすればよいか考えていたのですが、
歴史に関するライラックさんからのご教示は
コメントにとどめておくよりも記事にして
歴史に造詣の深い方、興味の強い方の目に留まりやすくするのがいいのではないかと考え、
「ライラックさんの部屋」という記事を作ることにしました。

こちらにこれまでいただいた歴史に関するご教示をまとめることによって、
私のような無知な者よりもより適した方の目に留まることを目的としています。

もし、こうした形を望まれない場合はお知らせ下さい。
ただ、これだけの情報がまとまっているのは情報として貴重だと思いますので、
今後ともライラックさんのお持ちの情報や知識を披露していただければと思います。

http://franzpeter.cocolog-nifty.com/taubenpost/2019/12/post-d2e6d4.html

投稿: フランツ | 2019年12月22日 (日曜日) 19時22分

ライラックさん、ご質問に対するお答えです。

私が行った美術館はヴィーン美術史美術館(Kunsthistorisches Museum Wien)という所です。
とにかくだだっ広かったことは覚えています。
人がいない部屋だとちょっと怖かったりもします。
https://www.khm.at/

奈良の鹿にもそのようなロマンがあるのかもしれないのですね。歴史を探求することは果てしないですね!

いつもご教示有難うございます!

フヴォロストフスキーの前の奥さんとのこと、知りませんでした。そういうことがあったのですね。
もみ消し...。そういうことはどこの世界にもあるんですね。
次の奥様と幸せな家庭を作られたようで良かったですよね(ご紹介いただいた映像でも奥様は美貌の持ち主だと思います)。
早く旅立たれたのは残念です。

投稿: フランツ | 2019年12月22日 (日曜日) 19時42分

フランツ様

こんにちは。
ライラックの部屋の開設、恐縮ながら、お気遣いいただきありがとうございます!歴史の話題は、こちらに書かせていただきますね。

メニューヒン兄妹など昔の動画、気に入っていただけて良かったです。
こちらも美しい曲なのでご覧ください。なぜこのモノクロ時代の音色は、今より深みがあり、素敵なのでしょうね。うっとりします。

Gregor Piatigorsky plays Chopin Sonata
https://www.youtube.com/watch?v=OqipjgPDYxk

ヴィーン美術史美術館へ行かれたのですね。人がいない部屋には幽霊がいそうな気分になりますね。

フヴォロストフスキーのyoutubeを見ると、いつもニコ〜っとして歌っているので、そんな悲劇があったとは驚きでした。

投稿: ライラック | 2019年12月23日 (月曜日) 15時32分

フランツ様

時々聴きたくなるこの曲、ご存知かもしれませんがご紹介します。パッションが溢れる曲、高校生の演奏、今まで聞いてきた曲とちょっと違っていて新鮮でした。作曲家のアルトゥロ・マルケスはメキシコ生まれなんですね。

グスターボ・ドゥダメルがテレサ・カレーニョ・ユースオーケストラを指揮する
https://www.youtube.com/watch?v=amSqQ5XNaGE&vl=ja

Gustavo Dudamel at the Proms Arturo Márquez Danzón Nº 2
https://www.youtube.com/watch?v=gpsHUUHZb9w

投稿: ライラック | 2019年12月23日 (月曜日) 17時01分

フランツ様

指揮者といえば、カラヤンのような真面目顔で指揮する方が多いと思うのです。Dudamelさんのにっこにこの表情に、まず惹かれました。曲によってはニコニコもしていられないですが。ツンツンと指揮棒を垂直にするのも面白くて。彼は、音楽やオーケストラに対する愛情が深い、指揮をしていることが楽しくてたまらないのだと思うのですが、オケメンバーも生き生きしている感じがするのです。愛と信頼関係、褒めるタイプなのかもしれないですね。彼と団員の関係がとても良いのでしょう。緊張の中にも、ほんわかした愛や友情がありそうに思います。感情に揺れない人柄なのでしょう。彼は音楽と団員を愛し、団員も音楽と指揮者を愛する。こういう人間関係っていいな、と思いました。

投稿: ライラック | 2019年12月23日 (月曜日) 17時32分

ライラックさん、こんにちは。

モノクロの映像と音楽は、今の技術に及ばないはずなのに、何故か今失ってしまった味わいがありますよね。本当に不思議です。

ピアティゴルスキーのショパン・ソナタ、美しいですね。この頃の映像は演奏の他にちょっとした台詞を言わされていたのでしょうかね。演奏家自身もそれを楽しんでいたのかもしれませんが。

フヴォロストフスキーは常にクールなイメージですが、口元をふっと緩めて歌う時もありますよね。きっとファンにはたまらないのでしょうね。

マルケスというメキシコの作曲家、恥ずかしながらはじめて知りました。ダンソンという曲、いかにもラテン系のリズムが楽しいですね。

ドゥダメルは本当に楽しそうに指揮をしますね。
奏者を褒めて伸ばすタイプなのでしょうかね。
素敵なことだと思います。
ベネズエラのエル・システマという音楽教育制度出身のようで、この制度は確か映画にもなっていますよね(見ていませんが)。
社会と音楽の幸福な結びつきとしてさらに進化していけばいいなと思います。

カラヤンは自らを見せることをかなり意識していたというようなことをどこかで読んだ記憶があります。映像を沢山残しているのも、カリスマ性を高める一手段だったのかもしれませんね。
指揮者にもいろいろいるのでしょうね。
私は歌曲の演奏者にばかり目がいってしまうので、指揮者のことはほとんど分からないのですが、あれだけの大所帯をまとめあげるのは相当なリーダーシップが必要なのでしょうね。

>音楽と団員を愛し、団員も音楽と指揮者を愛する。こういう人間関係っていいな、と思いました。

本当におっしゃる通りですね。組織内の人間関係は本当に難しいと思うのですが、うまくいくヒントがこういうところにあるのかもしれませんね。

投稿: フランツ | 2019年12月29日 (日曜日) 21時10分

フランツ様

明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い申し上げます。

モノクロ時代、音楽家のドキュメンタリー的な映画や番組がよく作られたようです。一種のスターですね。ハイフェッツが大学を訪問して学生の質問に答える短いフィルムを見たことがあります。この時代は優雅で品格がありますね。

これも、巨匠3人のトリオを映画風にしたものです。ロケ場所はルービンシュタインの私邸のようです。
Heifetz - Piatigorsky - Rubinstein
https://www.youtube.com/watch?v=nxpKz4CoLPc

この3人は、何度か共演されています part5までありました
Tchaikovsky Trio: Heifetz, Rubinstein, Piatigorsky (part 1)
https://www.youtube.com/watch?v=5Hkp7NFwPwk

ピアティゴルスキーの奥様は、ロスチャイルド家の方だったんですね。彫刻家でもあり、チェスのチャンピオンだったとか。
An Afternoon with Gregor Piatigorsky
https://www.youtube.com/watch?v=bsw9othzT24

指揮については、何一つわからないのですが、ユニークな人格という点には惹かれます。

>ベネズエラのエル・システマという音楽教育制度出身のようで、この制度は確か映画にもなっていますよね(見ていませんが)。

そうでしたか。ありがとうございます。

26歳の小澤征爾さんの自伝「ボクの音楽武者修行」という文庫本を読みました。
「カラヤンは上品で気さくで親切だ。しかし偉大さがいつもどこかに体臭のように付いているので苦手だ。だから「メシを食おう」と誘われても、「しめた」とは思わない。その点バーンスタインに「おい、セイジ、メシを食おうじゃないか」と言われると、「オーケー」とはずむような色よい返事ができる。そして内心で、「しめた!今日はうまいものにありつける」と、思う。」

ふふふ、小澤さんは本音の人ですね。最初の奥様が、江戸英雄氏令嬢で、パリ音楽院ピアノ専攻卒の江戸京子さんだったとか、その彼女に、指揮で疲れて帰宅するので、家でピアノを弾かないで欲しいと言ったとか。20代でブザンソンとタングルウッドの指揮コンクールで1位を取られたと初めて知りました。

以下の映像では若きYOYO-MAにアジア人が西洋音楽をこなせるかと議論を吹っかける小澤さん、できます!というYOYOが写っています。
昔サインをしていただいた時に、馬友友と書いて下さいました。

ドキュメンタリー『OZAWA』(1985年作品)
https://www.youtube.com/watch?v=X3OiEdS5-9Y

投稿: ライラック | 2020年1月 2日 (木曜日) 19時15分

ライラックさん

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
喪中の為、新年のご挨拶は失礼させていただきますね。

ルービンスタイン、ハイフェッツ、ピアティゴルスキーのコンビの映像はまだまだあったのですね。
ご紹介いただいた動画、楽しく拝見しました。
演奏が終わった後に演奏者に台詞を言わすのは当時の流行だったのでしょうか。
今ではちょっと想像しがたいですよね。
この動画でもシューベルトのピアノトリオを演奏した後に弦の二人が演奏について口論するという寸劇が見れて、これはこれで面白かったですが、
やらされている本人たちはどう思っていたのだろうかとちょっと心配になってしまいます。
まぁ楽しんで演じていたのならいいのですが。

ピアティゴルスキーの奥様は名門の出で才女だったのですか。
凄いですね。
やはり白黒の映像は趣があって、見入ってしまいます。

小澤征爾さんのエピソードを有難うございます。
嘘が付けない人のようですね。
カラヤンとバーンスタインの違いをご自身のエピソードを通じて読者に伝える手腕はなかなかですね。
江戸京子さんもピアニストなのに家でピアノを弾くななどと言われたら困ってしまいますね。

小澤さんのドキュメンタリーなんてあったのですね。
「アジア人が西洋音楽をこなせるか」という議論をアジア人である小澤さんがふっかけるというのが面白く感じました。
見てみますね。

ライラックさんはヨーヨーマにサインをもらったのですね。
演奏家のサインは本人の目の前に行った証ですから貴重ですよね。

投稿: フランツ | 2020年1月 5日 (日曜日) 16時44分

フランツ様

こんばんは。
>ピアノトリオを演奏した後に弦の二人が演奏について口論するという寸劇が見れて、これはこれで面白かったですが、やらされている本人たちはどう思っていたのだろうかとちょっと心配になってしまいます。
まぁ楽しんで演じていたのならいいのですが。

多分、シナリオがあったのでしょうね。俳優ではないけれど、本名の役どころとして、大体のシナリオがあったのだと思いました。

1:00:50あたりからルービンシュタイン
1:37 あたりからハイフェッツが出てくる映画です
Carnegie Hall 1947 Heifetz, Piatigorsky, Rubinstein, Reiner, Walterhttps://www.youtube.com/watch?v=ruvljAjzscg

ハイフェッツがバイオリンの弓で指揮をしながら弾いている動画
Jascha Heifetz, violin - Bruch - Scottish Fantasy in E-flat major, Op. 46
https://www.youtube.com/watch?v=cIeMzgS_v_g

小澤さんには、米国が合ったんですね。五嶋みどりさんとの共演もありましたね。
YOYOMAがサインを書いて下さっている時に、「あなたの演奏を聴いていると、まるで天国にいるかのようでした。」と話しかけたところ、彼は、びっくりした顔で、「Oh Madame、あなたはまだ生きていますよ」と言われました。正確な英語はもう忘れてしまいましたが。まだ彼が若いころの話です。小さめの地方のホールでしたし、私が急いで演奏者の部屋の廊下に駆けつけた時には、既に何人か列を作っていました。私の後ろには小学校3年くらいの、野球帽に名だたる演奏家のサインが5、6名書かれている帽子をかぶった男の子が待っていました。すごいな、と思いました。

投稿: ライラック | 2020年1月 9日 (木曜日) 18時07分

ライラックさん、こんにちは。

Carnegie Hallの映画、まるまるアップされているのですね。
概要欄の登場人物を見ると、過去の巨匠たちがずらりと並んでいますね。
彼らの動く姿が捕らえられているのは貴重だと思います。
見てみますね。
ご紹介有難うございます。

リンクを貼っていただいたハイフェッツの動画、カラーですね!!
ハイフェッツのカラー映像があるとは全く想像していませんでした!
晩年の映像でしょうか。
凄くみずみずしい音で美しいです!

ヨーヨーマに英語で話されたのですか!
凄いですね!
ヨーヨーマの返答も気が利いていて、素敵な思い出になりましたね。
野球帽の男の子はクラシックファンだったのでしょうか。
小さいころから音楽に親しんでいたのは環境だったのでしょうか、いろいろ想像してしまいますね。

投稿: フランツ | 2020年1月11日 (土曜日) 19時25分

フランツ様

こんにちは。馬友友さんは、若い頃から温厚な方ですね。人徳がある感じです。

ハイフェッツは20代で来日、台風でしたか、何かのチャリティに、日比谷公園で無料コンサートも開いてくれています。真面目な方ですね。若い時はお人形さんのようなお顔。

1:52で浴衣?着物?を着ている写真があります。楽しい連弾です。
Heifetz plays piano!
https://www.youtube.com/watch?v=gprQWa8koq8

民族舞踊、民族衣裳を見るのが好きですが、以下に面白い動画がありました。故国を愛する気持ちが伝わってきます。3:25から指揮者登場。そして、リュックを背負った男性や、おたまを持った山高帽のコックさんが朗々と歌い出します。
欧州に住み着いたフン族がハンガリー人。突厥族などの騎馬遊牧民族と同根らしいです。

Huge symphonic & choir flashmob - Budapest, Hungary - Bánk Bán's Aria, My homeland, my homeland
https://www.youtube.com/watch?v=fTXmaD08-Zs

投稿: ライラック | 2020年1月23日 (木曜日) 11時06分

ライラックさん、こんにちは。

ヨーヨーマは馬友友と書くのですね。
私がクラシックを聴き始めた頃、若きマが音楽雑誌の表紙を飾っていたのを覚えています。穏やかそうな方ですね。

ハイフェッツは日本でチャリティーコンサートを開いてくれたのですか!巨匠は人徳者でもあるのですね。

ハイフェッツが共演者アクロンと連弾している録音はびっくりしました!!まさかピアノまで弾くとは!
プライベートで気晴らしに弾いていたのをたまたま録音していたのでしょうか。多才ですね。
往年の巨匠は神格化されていて、ちょっと近づきがたいイメージがありましたが、こういう面を知ると人間味が感じられていいですね。

最近はやりのフラッシュモブの映像、微笑ましいですね。私はまだフラッシュモブの現場に居合わせたことがないのですが、実際現場にいたら何事かと思ってしまいそうです。
ハンガリーの映像、盛り上がっていていいですね。哀愁漂う音楽が胸に沁みます。

ご紹介、有難うございました。

投稿: フランツ | 2020年1月26日 (日曜日) 14時02分

フランツ様

お気に召したようで何よりです。ハイフェッツ、ピアノが上手いと思っていたら、なんと、作曲もしていたようです。Jim Hoyという名で。

Jascha Heifetz plays "When You Make Love
"https://www.youtube.com/watch?v=stl4pnBlkaU

これも映画のようです。うっとりですね。
Heifetz Sweet Remembrance
https://www.youtube.com/watch?v=Cr277oClj4A

Ponce Estrellitaは、ハイフェッツがコンサートに訪れた南米で聞いた曲で、とても気に入って翌日のコンサートで弾いて喝采を浴びた、とどこかで読みました。

Jascha Heifetz - Ponce Estrellita
https://www.youtube.com/watch?v=rOIL8mGeOio

このチャイコフスキーのワルツ、初めて聞いたので。ご存知かもしれませんが。優雅です。

Gregor Piatigorsky plays Tchaikovsky Waltz
https://www.youtube.com/watch?v=4txRGrOrUyU&list=RDOqipjgPDYxk&index=6

投稿: ライラック | 2020年1月27日 (月曜日) 19時24分

フランツ様

モノクロ時代、音楽家達の映画が多かったのは、もしかしたら戦争のため、俳優達が少なかったからかもしれませんね。一流の音楽家は戦地に行かせなかったのでは?
民謡も弾いていたのですね。おそらくアンコールで弾いたのでは。アレンジはハイフェッツがしたようです。

Jascha Heifetz (age 11!) - Mozart 'Gavotte in G' from 'Idomeneo' (1912)
https://www.youtube.com/watch?v=jQ98OmV7X0w

Jascha Heifetz - I Dream of Jeanie with the Light Brown Hair
https://www.youtube.com/watch?v=IqxXD2wvSbw

2:50ハイフェッツが着物を着ています。よく似合っていますね。帝国ホテルに泊まったようです。
Jascha Heifetz - Dohnanyi - 'Gypsy Andante' from Ruralia Hungarica
https://www.youtube.com/watch?v=hnI03loYnOQ

投稿: ライラック | 2020年1月28日 (火曜日) 08時34分

ライラックさん、こんにちは。

ハイフェッツは作曲までされていたのですか!!
しかも作曲用の名前もあるとは...。
才能がヴァイオリンだけにとどまらなかったオールマイティな方だったのですね。

ポピュラーっぽい曲を自作自演して演奏するピアニストとしてのハイフェッツ、こういう側面ももっとクローズアップされるといいですね。
メンデルスゾーンのピアノの為の無言歌「甘い思い出」をヴァイオリンで弾いているのはアンコールピースのようで美しいですね。
ポンセのエストレリータはかつてテノールのアライサの実演で聴きました。
歌もピアノ曲もヴァイオリンのアンコールピースになるので、ヴァイオリニストのレパートリーは無限ですね。

チャイコフスキーの美しいワルツはピアティゴルスキーのチェロ演奏ですね。
ここでもピアティゴルスキーが台詞をしゃべっています。
有名人は演奏以外のものも求められる時代だったのかもしれませんね。

俳優たちが戦地に赴き、音楽家が俳優の代わりをしたということもあったのでしょうか。
音楽家も戦地に駆り出されたりもしていたようです。
フィッシャー=ディースカウも戦地でシューベルトの歌曲を仲間たちに歌ったと自伝に書かれていました。

ハイフェッツの11歳の頃の録音が残っているということは、当時から神童として期待されていたのでしょうか。
こういう記録は貴重ですね。
針音が多いのも今となっては趣が感じられます。

フォスターの名歌曲もハイフェッツ自身の編曲で録音していたのですね。
歌に満ちたいい演奏だと思います。

ハイフェッツの着物の写真は来日した時のものなのですね。
世界的なアーティストのハイフェッツを当時日本にいながらにして聴けたのですね。

ライラックさんはハイフェッツやピアティゴルスキー、ヨーヨーマなど、弦楽器奏者にお詳しいのですね。
私は疎いので勉強になります。
いつも有難うございます!

投稿: フランツ | 2020年2月 2日 (日曜日) 17時50分

ライラックさん、

こちらの記事のコメント欄が長くなりましたので、【ライラックさんの部屋(音楽編)】を作りました。
次回からは下記の記事にコメントしていただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://franzpeter.cocolog-nifty.com/taubenpost/2020/02/post-e8681e.html

投稿: フランツ | 2020年2月 2日 (日曜日) 18時15分

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