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ジェラルド・ムーア没後30年

往年の歌曲伴奏の第一人者として途方もない業績を残したジェラルド・ムーア(Gerald Moore: 1899.7.30-1987.3.13)が、今日(2017年3月13日)で没後30年を迎えました。
新聞で彼の訃報を読んだ時の衝撃は今でもはっきり思い出すことが出来るのですが、あれからもう30年も経ってしまったとは月日の経つのは早いものです。

ムーアについては膨大な音源があり、彼の業績を称えるには聴く人それぞれに思い入れのある録音があることと思います。

私も彼の録音を聴いて、歌曲好きを続けてきたようなものです。

30年前の今日を偲んで、彼のフェアウェル・コンサートでアンコールに弾いたムーア自身の編曲によるシューベルトの「音楽に寄せて」を聴いてみたいと思います(1967年2月録音)。

ここでの歌そのものと言いたいほど豊かなピアノの響きを耳にすると、彼が何故これほどまでに多くの共演者から愛されたのかがよく分かります。
ピアノで歌うということの最もよい実例がここにあると思います。
何度聞いても胸を打つ演奏です!
ぜひ聴いてみて下さい。

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