エリー・アーメリングの1988年スペインでのインタビュー(スペインのラジオ局のインターネット放送「Grandes ciclos」)
エリー・アーメリング(Elly Ameling)の1988年スペインでのインタビューがアップされていました。
下のリンクをクリックして、左上のオレンジ色の三角マークをクリックすると、ラジオが始まります。
こちら
最初にアーメリングの歌うシューベルト「ロザムンデのロマンス」(おそらくマズア指揮のCD)がかかりますが、なぜか音楽が流れている間、アナウンサーがひっきりなしに何かを話し続けます。
曲が終わると、1988年当時のアーメリングとスペイン人のインタビュアーとの会話が通訳を介して始まります。
アーメリングはここではドイツ語で話しています(5分過ぎぐらいから彼女の話が始まります。彼女の特集は21分ぐらいまで)。
アーメリングはここでも快活に質問に答えています。
スペインツアーの後にどこに公演に行くのかという話(アメリカの東部、ハワイのホノルルや中国の北京。中国でマスタークラスの予定があるが、とても生徒が優秀とのこと)。
スペイン歌曲を録音していることについて(発音が正しいか不安と話し、通訳の人が発音が素晴らしいと答え安心していた)。
スペインの聴衆はとても温かく感動したとのこと。
シューベルトのスペシャリストですねという質問について笑いながら「自分でそう言うことは出来ないが、シューベルトは大好き」と答える。
大体こんなところでしょうか。
このラジオで流れたアーメリングの歌唱曲は以下の通りです(ニン以外は抜粋)。
シューベルト/「ロザムンデ」のロマンス
グリーグ/ソルヴェイグの歌
グラナドス/分別のある伊達男
ニン/バスク地方のビリャンシーコ
シューベルト/子守歌
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