« ヘルマン・プライ&ヘルムート・ドイチュ/シューベルト:シラーの詩による歌曲リサイタル映像(1990年 バート・ウーラハ、フェストハレ) | トップページ | マルティーナ・キュルシュナー/パイプオルガン無料演奏会(2016年4月9日 川口リリア・音楽ホール) »

住宅情報館 presents Every Little Thing 20th Anniversary Best Hit Tour 2015-2016~Tabitabi~(2016年3月20日 東京国際フォーラム ホールA)

※今回はクラシック音楽の記事ではありません。
あらかじめご了承下さい。

----------

住宅情報館 presents
Every Little Thing 20th Anniversary Best Hit Tour 2015-2016~Tabitabi~

2016年3月20日(日)18:00-20:30 東京国際フォーラム ホールA

Every Little Thing(持田香織、伊藤一朗)

岩崎太整(キーボード、ギター、バンドマスター)
タナカマコト(キーボード)
笠原直樹(ベース)
髭白健(ドラムス)
山口めぐみ(コーラス)
FIRE HORNS(管楽器)

M1. Shapes Of Love
M2. Free Walkin'

M3. ANATA TO

M4. Time goes by
M5. ソラアイ

M6. レインボー
M7. Everything
M8. fragile

M9. azure moon
M10. water(s)

M11. jump
M12. Phone jamming (Instrumental)
M13. Feel My Heart
M14. Grip!

M15. 出逢った頃のように
M16. ON AND ON

-ENCORES-

M1. KIRA KIRA
M2. Dear My Friend

M3. このは

----------

1996年8月7日に「Feel My Heart」でデビューしたEvery Little Thingの20周年を記念したツアーTabitabiに参加してきました。
いつもは東京公演では追加公演があって土日の2 daysとなるのですが、なぜか今回は日曜公演のみでした(全国的なホール改修の影響でしょうか)。

今回はオープニングの効果音と映像がなく、部屋の中を模したセットに一人ずつ登場しては、明かりを灯して、本番前の思い思いの準備をするという設定のようでした。
いきなり持田さんの登場でしたが、部屋を端から端まで進んでは方向を変えて進む形で中央に進むと明かりを灯して、楽屋でのストレッチのようなことをし出します。一朗さんやサポートメンバーも同様に登場しては、チューニングのようなことをやっていました。
これらが完全な演出のもとに行われているのだろうなという感じがして新鮮でした。

サポートメンバーはおなじみのガッサン(ベースの笠原直樹さん)以外は総入れ替えで、最近テレビなどで持田さんの後ろで歌っているコーラスのメグさんも出演していましたし、管楽器の3人組が曲中の息の合ったダンスも含めて、曲に新鮮な響きを与えていました。

最初に歌われたのは「Shapes Of Love」。
この曲はライヴで歌われることのかなり多い曲ですが、これまではほとんど後半かアンコールで、会場が温まってから、客席にもマイクを向けつつ歌われることばかりだったので、今回のように最初から最後まで持田さんが一人で歌いきるというのははじめて見たかもしれません。
お馴染みの曲を改めてじっくりと聴くというのもいいものでした!

3人のホーングループが加わり、アレンジもほとんどがそれに合わせた形になっていた為、オリジナルのアレンジで歌われたのは、私の記憶では「ANATA TO」「レインボー」「KIRA KIRA」などごくわずかだったような・・・。
「出逢った頃のように」などはもう最近ライヴで歌われるアレンジバージョンばかりが定着した感があり、たまにはオリジナルで聴いてみたい気もしなくもないですが。
従ってオリジナルのアレンジで聴きたかった人にはちょっと不満が残ったかもしれませんが、それはELTなりの新しい挑戦として前向きに受け止めたいです。
それにしても「Time goes by」や「fragile」を手拍子をしながら聴く日が来るとは思わなかったです(笑)。
全体にジャズテイストが濃厚だったのはホーンセクションが加わったことによるのでしょうが、もっちーの衣装替えの間のインスト曲「Phone jamming」ではいっくんとFIRE HORNSとの演奏合戦が素晴らしく、伊藤さんのアーティストとしての実力ももっと世に知られていい気がしました。

本当はニューアルバムの曲がもっと聴きたかったですが(例えば「さよなら」とか「Best Boyfriend」など)、「レインボー」は意外とステージで映える曲でした。
「Everything」はELTらしい爽やかソングですが、例のセリフの箇所(好きです)は声が小さくて聞き取りにくかったのが惜しかったです。
照れていたのかな?
「ANATA TO」も生で聴きたかった曲だったので、ライヴで映える曲で楽しかったです。

「azure moon」はオリジナルでは歌う箇所を1箇所セリフとして語っていました。

今回はコーラスのメグさんが会場の振り付けリーダーのような形で、先導していたのが良かったです。

今回は、いつもに比べてぐだぐだトークは少な目で、全体的に演出がしっかり付けられていて、それに従って進行しているという印象でした。
それはそれで、また完成度の高いエンターテイメントを見ることが出来たので面白かったです(FIRE HORNSが演奏だけでなく、動きも加えて息の合ったエンターテイナーぶりを発揮していたのが素晴らしかったです)。
なぜかもっちーが終始東北方言のようなしゃべり方をしていて、親戚に東北の人がいるとか、先日東北でライヴをやったからとか言い訳していましたが、5年前のあの日を意識したのかもしれず、そういうさりげなさももっちーらしいなと感じました。
MCで結婚の話題が出るかなと思ったのですが、そうなりかけた時になぜかいっくんが話を逸らし、結局新婚話は聞けずじまいでした。

そして、持田さんの歌声ですが、概してアップテンポの曲の方が好調でした。
バラードになると、音程が下がり気味になる傾向が今回も聞かれたのですが、おそらく本人も気づいていて、すぐに音程を直そうとしているのが感じられました。
必ずしも好調ではなかったとは思いますが、こういう努力を惜しまないところも、彼女の素敵なところだと思います。

アンコールでは1曲目の「KIRA KIRA」で、CDジャケット写真の女の子と、もう1人もっちーの甥っ子?が登場して会場をなごませていました。

その後、メンバーサイン入りのボール投げ(今回はタオルではなかった)をサポメンも含めてかなり会場に投げ込んでいましたが、その際のミニコントみたいなのが楽しかったです!
ドリフのひげダンスなんて、ある年齢層以上じゃないと分からないだろうに、もっちーもいっくんものりのりで踊っていました。
ホーン担当のサポートメンバーが「タッチ」とXジャパンの「紅」を高音を決めながら歌ったのですが、かなりうまくて驚きました。
高音などもっちーよりも出るのではと思ったぐらい。
それからメグさんといっくんの中森明菜のしゃべり真似がめちゃくちゃ面白く(一朗さんに「いっくんも明菜なの?」と繰り返すもっちーも面白かった)、最後にはもっちーも加わり、3人明菜状態に!
演奏だけでも楽しいのに、こんな面白い一芸披露まで見ることが出来て、ライヴに来た甲斐があったというものです。

なお、この日アンコールの時に、20周年記念ライヴの日程が発表されました。

8月5日(金)19:00開演(予定) 東京 国立代々木競技場第二体育館
8月7日(日)17:00開演(予定) 東京 国立代々木競技場第二体育館

ちょうど20年前のデビュー日にあたる8月7日公演は特に競争率が激しそうなので、早めにチケット争奪戦に参加しないと…。

当日のネットニュース(OKMUSIC)のレポートは次のリンク先からご覧下さい。
 こちら

|

« ヘルマン・プライ&ヘルムート・ドイチュ/シューベルト:シラーの詩による歌曲リサイタル映像(1990年 バート・ウーラハ、フェストハレ) | トップページ | マルティーナ・キュルシュナー/パイプオルガン無料演奏会(2016年4月9日 川口リリア・音楽ホール) »

J-Pop」カテゴリの記事

コンサート」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/150976/63377175

この記事へのトラックバック一覧です: 住宅情報館 presents Every Little Thing 20th Anniversary Best Hit Tour 2015-2016~Tabitabi~(2016年3月20日 東京国際フォーラム ホールA):

« ヘルマン・プライ&ヘルムート・ドイチュ/シューベルト:シラーの詩による歌曲リサイタル映像(1990年 バート・ウーラハ、フェストハレ) | トップページ | マルティーナ・キュルシュナー/パイプオルガン無料演奏会(2016年4月9日 川口リリア・音楽ホール) »