内藤明美&平島誠也/24のシェック歌曲
ぐらばー亭さんが、なんと2007年のシェック歌曲コンサートの録音もアップしてくださいました。
シェックの歌曲をこれだけまとめて聴ける機会はなかなかありませんよ!
あらためて聴いてみると、スイス出身のシェックはドイツリートの伝統に則った、詩と音楽の緊密な結びつきを実現していたと思います。
それに若かりし頃の作品が集められたためかもしれませんが、とても聴きやすいです。
はじめて聴く方もきっとリートを聴く喜びを満喫していただけると思います。
動画は歌詞の日本語訳も表示されていますので、シェック歌曲に親しむのに最適です。
実は私が内藤明美さんと平島誠也さんの歌曲の夕べを初めて聴いたのが、このコンサートだったので、とりわけ思い出深いコンサートでした。
内藤さんの深く温かい声と、平島さんの清涼感あふれる美しいピアノが印象的でした。
ちなみにこのコンサートを聴いた時の感想は以下の記事をご覧ください。
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コメント
2007年のシェック! 懐かしいですね!
しかし個人的な思い出を抜きにしても素晴らしいリサイタルでした。このときフランツさんと初めてお会いしたんでしたね。多少強引にお誘いしたかと思いますが(笑)、内藤さんと平島さんの音楽、そして山崎さんの素晴らしい訳詩との出会いの機会を作れたことを光栄に思います。
フィッシャー=ディースカウが晩年多く録音していたことが象徴的ですが、ドイツリート界においてやり残されているのは、シェックをヴォルフ、シュトラウスに続く偉大なリート作曲家に位置づけることと思います。まだまだ時間はかかると思いますが、この動画がその一助となることを信じています。
投稿: 甲斐 | 2015年2月 4日 (水曜日) 06時07分
甲斐さん、こんにちは。
甲斐さんとの出会いとなったこのコンサートはもう8年前なのですね。
時の経つのの早いこと!
誘っていただいたこと、感謝しています!
あの時、内藤さん、平島さん、山崎さんによって作りあげられたコンサートの素晴らしさに感銘を受けたことをまざまざと思い出します。
ここで取り上げられた若かりしシェックの歌曲は聴きやすく、リートファンの胸にすっと入ってくるうえに、日本語訳まで表示されているので、この動画アップの意味はとても大きいと思います。
ヴォルフ、シュトラウスの後を継ぐ存在として認識されるのはまだ遠い先のことになりそうですが、演奏者、聴き手の双方が好奇心をもって接していくことが大切でしょうね。
投稿: フランツ | 2015年2月 4日 (水曜日) 12時41分