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ハイペリオン・シューベルト歌曲全集

イギリスのレーベル、ハイペリオン社(Hyperion)のシューベルト歌曲全集についてご質問がありましたので、ここで簡単にまとめておきたいと思います。
「ハイペリオン・シューベルト歌曲全集(The Hyperion Schubert Edition)」は、ジャネット・ベイカーの歌う第1巻(1987年2月録音)を皮切りに、シューベルトの完成された全歌曲と、断片や重唱曲、合唱曲なども含めて全37巻で完成した、ピアニストのグレアム・ジョンソン(Graham Johnson)がすべてのピアノ演奏と解説を担当した録音です。
当初は各巻1人、イギリス人歌手でという趣向だったようですが、その後、外国人の一流歌手も積極的に登用し、また1つの巻を複数の歌手が担当することも増えていきました。
各巻にはリサイタルを想起させるようなテーマが設けられていますが、最後の方はほとんど作曲年に焦点を当てたものになっています。
参加した歌手たちは主だった人を挙げるだけでも、ベイカー、アーメリング、オジェー、ファスベンダー、ハンプソン、M.プライス、アレン、ポップ、シュライアー、ロット、マティス、プレガルディエン、シェーファー、ボストリッジ、ゲルネ、リポヴシェクなど当代一流の歌手が勢揃いした感があります。
F=ディースカウは当初歌手として参加予定だったそうですが、録音予定のベルリンのスタジオが使えなくなって(水浸しになったのが原因だったような記憶がありますが定かではありません)延期されているうちにディースカウが歌手活動から引退してしまった為、結局「美しい水車屋の娘」のシューベルトが作曲しなかった詩の朗読という形で参加することになりました。

分売のCDで好きなものだけ買うことも出来ますが、現在全集としてボックスセットにまとめられたものもありますので、どのように聴くかで選択されるといいと思います。
なお、ボックスセットはドイチュ番号順に並べ替えられています。

以下に分売の各巻タイトル(HPに記載されているもの)と曲数、歌手の名前をリストアップしておきます。

1.Goethe & Schiller Settings 19曲 Dame Janet Baker (mezzo-soprano)
2.Schubert's Water Songs 13曲 Stephen Varcoe (baritone)
3.Schubert & his Friends I 14曲 Ann Murray (mezzo-soprano)
4.Schubert & his Friends II 15曲 Philip Langridge (tenor)
5.Schubert and the Countryside 14曲 Elizabeth Connell (soprano)
6.Schubert & the Nocturne I 15曲 Anthony Rolfe Johnson (tenor)
7.Schubert in 1815 I 24曲 Elly Ameling (soprano)
8.Schubert & the Nocturne II 18曲 Sarah Walker (mezzo-soprano)
9.Schubert & the Theatre 21曲 Arleen Auger (soprano)
10.Schubert in 1815 II 16曲 Martyn Hill (tenor)
11.Schubert & Death 19 Brigitte Fassbaender (mezzo-soprano)
12.The Young Schubert I 21曲 Adrian Thompson (tenor) & others
13.Lieder Sacred & Profane 15曲 Marie McLaughlin (soprano) & others
14.Schubert & the Classics 17曲 Thomas Hampson (baritone) & others
15.Schubert & the Nocturne III 17曲 Margaret Price (soprano)
16.Schiller Settings 13曲 Sir Thomas Allen (baritone)
17.Schubert in 1816 24曲 Lucia Popp (soprano)
18.Schubert & the Strophic Song 22曲 Peter Schreier (tenor)
19.Songs about flowers & nature 18曲 Dame Felicity Lott (soprano)
20.An 1815 Schubertiad I 32曲 Patricia Rozario (soprano) John Mark Ainsley (tenor) Ian Bostridge (tenor) Michael George (bass) & others
21.Schubert in 1817 & 1818 24曲 Edith Mathis (soprano)
22.An 1815 Schubertiad II 28曲 Lorna Anderson (soprano) Catherine Wyn-Rogers (mezzo-soprano) Jamie MacDougall (tenor) Simon Keenlyside (baritone) & others
23.Songs of 1816 29曲 Christoph Prégardien (tenor)
24.A Goethe Schubertiad 27曲 Christine Schäfer (soprano) John Mark Ainsley (tenor) Simon Keenlyside (baritone) Michael George (bass) & others
25.Die schöne Müllerin 26曲 Ian Bostridge (tenor) Dietrich Fischer-Dieskau (reader)
26.An 1826 Schubertiad 20曲 Christine Schäfer (soprano) John Mark Ainsley (tenor) Richard Jackson (baritone) & others
27.Schubert & the Schlegels 22曲 Matthias Goerne (baritone) Christine Schäfer (soprano)
28.An 1822 Schubertiad 22曲 Maarten Koningsberger (baritone) John Mark Ainsley (tenor) & others
29.Schubert in 1819 & 1820 16曲 Marjana Lipovšek (mezzo-soprano) Nathan Berg (baritone)
30.Winterreise 24曲 Matthias Goerne (baritone)
31.Schubert & Religion 11曲 Christine Brewer (soprano) & others
32.An 1816 Schubertiad 23曲 Lynne Dawson (soprano) & others
33.The Young Schubert 25 Marie McLaughlin (soprano) & others
34.Schubert 1817-1821 19 Lorna Anderson (soprano) & others
35.Schubert 1822-1825 18 Lynne Dawson (soprano) & others
36.Schubert in 1827 17 Juliane Banse (soprano) Lynne Dawson (soprano) Michael Schade (tenor) Gerald Finley (baritone) & others
37.The Final Year (incl. Schwanengesang) 20 John Mark Ainsley (tenor) Anthony Rolfe Johnson (tenor) Michael Schade (tenor)

各巻の詳細な曲目は以下のリンクをクリックしてください。
 こちら
上の方に第1巻の詳細情報が出てきますが、下にスクロールすると他の巻へのリンクもありますので、そちらも参照なさってください。

ボックスセットについては以下のamazonのサイトから購入可能です。

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コメント

フランツさん、こんにちは。
面倒な質問に、ご丁寧に、記事として書いてくださってありがとうございました。
アマゾンで、注文しました。

フランツさんの記事で、懐かしい、往年の歌手もたくさん歌っていることが分かりました(好きな歌手も結構入っていました)。

私は、ヘルマンプライさんで聴くと、どうしても彼の声に酔ってしまう聴き方になるので、この全集で、シューベルトそのものに浸ってみたいと思います。
本当にありがとうございました。

投稿: 真子 | 2013年10月 7日 (月曜日) 10時35分

真子さん、こんにちは。
ハイペリオンのシューベルト全集、注文されたのですね。ボックスセットはほぼドイチュ番号順なので、成立順に聴いたり、目的の曲だけ聴いたり、いろいろな聴き方が出来ると思います。真子さんのお好きな歌手が参加しているとのことで楽しんでくださいね。ちなみに私のおすすめはアーメリングです(笑)。

投稿: フランツ | 2013年10月 8日 (火曜日) 05時37分

フランツさん、こんにちは。

記事、本当に助かりました。
商品説明に、フランツさんの記事を載せたら、もっと売れるのに、と思いました(笑)
また、私が検索したときはアマゾンが出ず、3万円以上のお店がヒットし、どうしようかなぁと思っていたのです。
アマゾンを貼り付けてくださっていて助かりました。

と言いつつ、ちょっとくらいなら上乗せでもいいから、解説本も翻訳した日本版を出して欲しかったです。

成立順に聴けるというのは、シューベルトの人生をたどるようで嬉しいことですね。
アメリングも好きなので、楽しみたいと思います(*^^*)
チャーミングで清楚で、それでいて深みもあって、温かくて・・。いいですよね。

実況中継みたいですが、いま届きました(笑)
早速聴いてみます。
ありがとうございました。

追伸
数日前から、パソコンの音が聞こえなくなってしまいました。
「あの国をご存知ですか」も聴けずにいます。
直ったらまた参加させてくださいね。

投稿: 真子 | 2013年10月 8日 (火曜日) 12時13分

真子さん、こんにちは。
お役に立ててうれしいです(^^)

全集、もう届いたのですね。
私は買っただけで満足してしまって、あまり熱心に聴いていないので、この機会にあらためて聴いてみようかなと思います。
アーメリングの魅力を真子さんも感じてくださっていてうれしいです!彼女は24曲歌っていますが、中でも「ミノーナD152」「海の静けさ(第1作)D215a」「イーダよりD228」「ルイーザの返答D319」はおすすめです。円熟味を増した彼女特有の魅力にあふれています。もちろん他の歌手もみなそれぞれに魅力的です。
じっくりとシューベルト歌曲を味わってくださいね!

追伸 早くパソコンが直るといいですね。

投稿: フランツ | 2013年10月 9日 (水曜日) 00時10分

フランツさん、こんにちは。

昨日届いて早速、VOL.1から聴くいてみたところ、CDケースと、CDのトラックナンバーの数が違うし、何か変だなあと思っていましたら、夜になってCD1のケースにCD3が入っていることに気づきました。
つまり、セット中CD3が2枚、CD1が欠けている状態でした。

先ほどアマゾンに電話しましたら、さすがはアマゾンですね。
その場で、返品交換の手続きをしてくださいました。
在庫がなく、イギリスからの取り寄せで3週間~ひと月程掛かるそうです。
聴く気満々でしたので、ちょっと残念ですが、まあ楽しみに待つことにします。


フランツさんご贔屓のアメリングですが、私が一番最初に聴いた外国人歌手はアメリングなんです。
その頃、声楽を習い始めていて、もっぱら、日本人歌手の歌う日本歌曲やイタリア歌曲のレコードを買って聴いていたんです。

そんな時、NHKテレビから流れて来た、聞いたことのない美しい声とメロディ。
アメリングの歌う「水の上で歌う」でした。
次の日、早速仕事帰りに、アメリングのシューベルト歌曲集を買いました。
あの時の衝撃は忘れられませんね。

その後、バトルの声がニッカウィスキーのCMで流れた時も、画面に釘付けになりました。
ボニーも大好きで、CDはほぼコンプリートしています。
ハイペリオンの中では、ポップ、マティス、M.プライス、フランツさんに教えていただいたオジェーも好きです。

女声は、レッジェーロが好きなんです(ポップ、プライス、マティスはレッジェーロではありませんが、音色が好きです)。
男声は、・・言うまでもありませんね(笑)

投稿: | 2013年10月 9日 (水曜日) 10時36分

真子さん、こんばんは。
せっかくのCDボックスに不備があったとは残念でしたね。早く良品が到着するといいですね。

真子さんにとって最初の外国人歌手はアーメリングだったのですね。NHKのテレビで流れていたそうですね。出会いって不思議ですよね。何がきっかけになるか分かりませんからね。
私もマティスやポップ、大好きです。彼女たちも歌曲歌手として傑出していると思います。
バトルのウイスキーのCM話題になりましたよね。懐かしいです。
ボニーのCDほとんどコンプリートしたそうで、すごいですね。パーソンズとのシューベルト歌曲集など素晴らしかった記憶があります。マーガレット・プライスもサヴァリッシュとのシューベルト歌曲集が印象に残っています。

投稿: フランツ | 2013年10月 9日 (水曜日) 21時06分

フランツさん、こんにちは。

再発送を待っていたハイペリオンのシューベルト歌曲全集が、届きました。

早速、VOL.1、VOL.2と聴きました。
VOL.2で歌っている、STELLA DOCFEXSというソプラノの声が美しかったです。

このように、自分で選んだのではない歌手で聴くのもなかなかいいですね。
新しい出会いがありそうで。

投稿: 真子 | 2013年10月25日 (金曜日) 16時29分

すみません。訂正です。

VOL.2で歌っている・・・は、VOL.40の間違いでしたm(__)m。

投稿: 真子 | 2013年10月25日 (金曜日) 17時42分

真子さん、こんばんは。
待望のハイペリオン全集、ようやく届いたそうですね。
曲と演奏家の新たな出会いをたっぷり楽しんでくださいね。
ドゥフェクシスはリートとオペラ両面で活躍している人のようですよ。

投稿: フランツ | 2013年10月26日 (土曜日) 02時11分

フランツさん、こんにちは。

ドゥフェクシスと読むのですね。
ご紹介をありがとうございました。
今のところ知っている曲は(1巻と40巻の中で)、レーヴェの魔王だけでした。
シューベルトの世界が開けて行きそうです。


ところで、お聞きしたいのですが、「細谷千鶴」というソプラノ歌手をご存知ですか?
1980年初め頃、TVのNHK名曲アルバムで「波浮の港」を歌っていた人です。
当時流れていた映像からすると、20代の若い人のようでした。
CD化されたものが今でも売っていて、声を聞くことはできますが、この曲以外彼女が歌っているのを見たことがないのです。

一見儚げで細い声なのですが、芯の強さを感じさせる声で、初めて聞いて以来とても気になっているソプラノなんですが、情報が全然ありません。
(結婚して姓が変わっている可能性もあるかもしれませんが)
いろいろとお詳しいフランツさんなら、もしかして何かご存知では、と思いまして・・・。

投稿: 真子 | 2013年10月26日 (土曜日) 11時37分

真子さん、こんにちは。

ハイペリオンの全集、楽しんでおられるようですね。レーヴェの「魔王」もシューベルトとは違った趣のバラードですね。

ところで、細谷千鶴さんという方、私は存じ上げないのですが、以下のサイトに細谷さんと思われる方について書かれていました。

http://okinaogi.gunmablog.net/e251542.html

こちらによると、東京芸大卒で、現在フランスに住んでおられるらしいとのこと、いつか聴く機会があればいいなと思います。

投稿: フランツ | 2013年10月26日 (土曜日) 13時26分

フランツさん、こんにちは。

早速にありがとうございました。
インターネットで色々検索したのですが、見つけられませんでした。
フランツさんのアンテナ、すごいです!
年代的にも、またお名前が珍しい事からも、私が探している細谷さんのようですね。
フランスにいらっしゃったから、なかなか日本では話題にならなかったのかもしれませんね。

「一番星」は高校生の頃見ていました。
あれは吹き替えだったんですね。
私はてっきり、五代路子さんに役が代わったのは、声楽科をお出になっていたからだと思っていました(笑)

細谷さんの歌声また聞いてみたいです。
フランスで、フォーレ歌曲集など出しておられたら嬉しいですね。
アメリングをお好きなフランツさんなら、細谷さんの声もお好きなのではと思います。
ありがとうございました。

投稿: | 2013年10月26日 (土曜日) 16時31分

真子さん、こんにちは。

細谷さんがアーメリングと似たタイプの声でしたら、きっと大好きです(笑)。
私は「一番星」という朝ドラは知らなかったのですが、真子さんはご覧になっていたのですね。
ぜひ一度聴いてみたいと思います。

余談ですが、このハイペリオン全集のCD1の最初に「人生の夢(Lebenstraum)」D1Aという長大な断片が収められていると思うのですが、その曲についてと対訳を過去に記載していますので、よろしかったら参考になさってください。

http://franzpeter.cocolog-nifty.com/taubenpost/2007/02/d1a_b8f9.html

投稿: フランツ | 2013年10月27日 (日曜日) 15時44分

フランツさん、こんにちは。

「人生の夢(Lebenstraum)」の対訳等ありがとうございます。
私は英語が(も)全然ダメなので、せっかくの分厚いテキストも宝の持ち腐れです。
とても助かります。

それから、嬉しいご報告があります。
フランツさんが教えてくださった、細矢千鶴さんの情報を手がかりに調べてみたところ、「いちばん星」というNHKのサントラと、「中山晋平名曲集」という2枚のLPが、細谷さんの歌で出ていることが分かり、ヤフオクにて2枚共落札することができました。

レコードプレーヤーが壊れたままなので、今すぐ聴くことはできませんが、ずっと心の中にあった細矢さんの童謡や、日本歌曲などのレコードが手に入り、とても嬉しく、フランツさんには、感謝とともにご報告致します。

一方、ヘルマン・プライさん表紙の1978年7月号の音楽の友(来日インタビューあり)を、逃してしまいました。
楽天ー巨人の日本シリーズを夢中になってみている間に、ほかの方が落札してしまっていました。わずか90円差で(涙)
ショックでかなり落ち込んでいます・・・。

投稿: 真子 | 2013年11月 1日 (金曜日) 15時04分

真子さん、こんにちは。
シューベルトの「人生の夢」についてはお役に立ててうれしいです(^^)
細谷さんのLPが手に入ったそうで、良かったですね。早く聴けるといいですね。
今はSPもLPも1台で聴けるプレーヤーが比較的安く手に入るようですよ。
それにしてもプライのインタビュー掲載の音楽の友、残念でしたね。私もよくヤフオクは利用するのですが、気付いたら終わっていて落札できなかった悔しさは経験しているので、お気持ちよく分かります。でも、いずれまた出品されるかもしれませんのでチェックを続けてみるといいかもしれません。信濃町の民音や、上野の東京文化会館の音楽資料室にはバックナンバーがそろっていて閲覧できると思うので、そちらでチェックするという手もありますね。ただし、後者は著作権の関係で記事の半分までしかコピーできませんので、2日で全文コピーすることになり、ちょっと面倒ではあります。前者についてはどうだったか記憶があいまいですみません。国会図書館に行けばおそらくコピーも一度で済むかと思います。
現物がいずれ手に入るといいですね。

投稿: フランツ | 2013年11月 2日 (土曜日) 08時41分

フランツさん、こんにちは。

いつも、色々、ありがとうございます。
東京文化会館には、バックナンバーが揃っているのですか。さすがは東京ですね。
なかなか東京まで行けませんが、あるというだけで、希望が持てます(笑)
国立国会図書館では、資料請求ができるかもしれませんね。

プライさん記事は、60年代からかなりの音楽の友に載っているでしょうから、どなたか「プライセット」を出してくださらないでしょうかね(笑)

投稿: 真子 | 2013年11月 4日 (月曜日) 15時17分

真子さん、こんばんは。
雑誌の件ですが、真子さんのお近くにある図書館の司書に「音楽の友の何月号が見たいので、国会図書館かどこかから取り寄せてもらえませんか」と聞いてみられるといいかもしれません。
おそらくなんらかの対応をしてくれるのではないでしょうか。

それと同時にヤフオクをこまめにチェックされると、いつか思わぬ掘り出し物にあたるかもしれませんよ(私もアーメリングの初来日時のプログラムなどはヤフオクで入手しました)。

投稿: フランツ | 2013年11月 4日 (月曜日) 21時18分

フランツさん、こんにちは。

これまた、素晴らしい裏技をありがとうございます。
幸い近くに、県立と市立の図書館が隣接していますので、聞いてみます。
いつも本当にありがとうございます。

ヤフオクは、要チェックですね。
私も、長年探していたプライさんのLPやパンフレットを、ヤフオクで手に入れました。
初来日のパンフレットは貴重ですね。
私も1961年の初来日パンフレット、気長に待ち続けてみます。

投稿: | 2013年11月 5日 (火曜日) 11時09分

真子さん、こんばんは。
お役に立てて良かったです(^^)
音楽の友、取り寄せてもらえるといいですね。

投稿: フランツ | 2013年11月 7日 (木曜日) 00時43分

フランツさん、こんにちは。

フランツさんが教えてくださったように図書館に連絡すると、件の音楽の友誌がありまして、今日やっと図書館へ行きくことができました。
一部コピーは可ということで、インタビュー記事のコピーもできました。
恥ずかしかったけど、表紙(プライさん)もカラーコピーしてきました(*^^*)

シューベルト歌曲への思いや、声楽的に深く分け行ったことも話しておられて、興味深いです。
まだ、ざっと見ただけですので、これからゆっくり読もうと思います。
フランツさんのおがげで、こうしてこの記事にめぐり合うことができました。
ありがとうございました。

投稿: 真子 | 2013年12月 4日 (水曜日) 12時37分

真子さん、こんばんは。
プライの記事、コピー出来たのですね。
本当に良かったですね!
私もお役に立ててとても嬉しいです!
記事をたっぷり楽しんでくださいね。

それから写真をカラーコピーするお気持ち、とても良く分かります(^-^)/
私もアーメリングの写真が雑誌にあったらきっとコピーすると思います。

投稿: フランツ | 2013年12月 4日 (水曜日) 20時22分

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