2010年に聴いたコンサート
今年出かけたコンサートをリストアップしてみた。
我ながらほとほとあきれるぐらいよく聴いたものだなぁと思う。
年間60回もコンサート会場に出かけていたなんて・・・。
でも聴くジャンルはいつもながら相当偏りがある。
オケや室内楽をもっと聴かないと・・・。
ショパンイヤーだけあって、随分ショパンは沢山聴けたし、知らなかった多くの曲とも知り合えた。
しかし、同じアニバーサリーでもシューマンやヴォルフは少なかった。
マーラーの「角笛」などもいつか生で聴いてみたいものだ。
4月のミヒャエル・シャーデの歌曲リサイタル(マルコム・マーティノーのピアノ)や9月のコンラッド・ジャーノットの歌曲リサイタル(アレクサンダー・シュマルツのピアノ)がキャンセルされたのは残念だった。
また、10月には初めてラドゥ・ルプーの実演が聴けると思い楽しみにしていたのだが、体調不良で帰国してしまった(京都のコンサート後、体調を崩したらしい)。
今年出かけたコンサートはぶらあぼの予定表を見て、当日券をあてにして出かけたものがかなり多かった。
しかし、小山実稚恵のブラームス協奏曲や、天満敦子&岡田博美のコンサートのように会場まで出かけて完売だったことも・・・(事前に問い合わせれば済むことなのだが)。
また、同じ日の同じ時間帯に別の公演があることに気付かずにチケットをとってしまい無駄にしてしまったことも(10月の新国「アラベッラ」)。
チケットは取っていたのだが、諸事情で行けなかった公演もあった(10月のアーノンクール指揮「ロ短調ミサ曲」、11月の「リリア音楽ホール・ガラ第2回」)。
3月末で惜しまれつつ閉館となってしまったカザルスホールで素晴らしいオルガンリサイタルを聴けたことも懐かしい思い出だ。
来年も魅力的なコンサートが多数あることだろう。
体力、気力を万全に整えて、なるべく眠らないように楽しめたらと思う。
| 固定リンク | 0
「音楽」カテゴリの記事
「コンサート」カテゴリの記事
- 江崎皓介ピアノリサイタル「ラフマニノフ生誕150周年プログラム」(2023年5月28日 大泉学園ゆめりあホール)(2023.06.03)
- エリー・アーメリング、パーセル&フランク・マルタンを歌う(1965年11月26日, De Kleine Zaal om de Hoek)(2023.03.06)
- マーク・パドモア&内田光子 デュオリサイタル(2022年11月24日 東京オペラシティ コンサートホール)(2022.11.25)
- 江崎皓介ピアノリサイタル(2022年12月10日 ミューザ川崎シンフォニーホール 音楽工房 市民交流室)(2022.12.11)
- クリストフ・プレガルディエン&ミヒャエル・ゲース/シューベルト「白鳥の歌」他(2022年10月1日(土)トッパンホール)(2022.10.02)
コメント