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雪やこんこ

今日は一日雪でした。
午後にいったん止んだかと思ったらまた夜には降り出しています。
明日の朝は相当積もっているのでしょうか。
足元には充分お気をつけください。

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文部省唱歌

雪やこんこ、霰(あられ)やこんこ。
降つては降つては、ずんずん積る。
山も野原も綿帽子かぶり、
枯木殘らず花が咲く。

雪やこんこ、霰やこんこ。
降つても降つても、まだ降りやまぬ。
犬は喜び庭驅けまはり、
猫は火燵でまるくなる。

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私の勝手な思い込みなのですが、以前は「雪やこんこん」だと思っていました。
「こんこ」は「来い」というような意味のようですね。
つまり、「雪よ、降れ、あられよ、降れ」という感じでしょうか。
また1番の前半2行と2番の後半2行を覚えており、これで1つの節になっているように思い込んでいました。
調べてみると結構記憶はいい加減なものです。
こういう曲は名歌手よりも児童合唱団の十八番なのでしょうね。
明治44(1911)年に発表された作品だそうです。

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コメント

雪降ってましたね。。なんかこんだけ降ったのはめずらしい。家から出なかったので嬉しかったです。そういえば「雪やこんこん」とも歌っていたような。ま、まちがいか。。

投稿: Auty | 2008年2月 3日 (日曜日) 21時58分

私の記憶でも、こんなに一日中降り続くのは珍しい気がします。私も家にこもっていました。
「雪やこんこん」は間違っている人が多いため、広辞苑では後から雪の降る様というような意味を「こんこん」に付け加えたそうです。間違いも多数派になると正しくなっていくのが言葉の面白いところです。

投稿: フランツ | 2008年2月 3日 (日曜日) 22時06分

新興俳句の旗手だった俳人、富沢赤黄男に「瞳(め)に古典紺々とふる牡丹雪」という佳句があります。「こんこん」に「紺々」という字を当てた赤黄男の美意識も興味深いですが、もしかしたら赤黄男は「雪やこんこん」と歌っていたのかも知れませんね(笑)。

投稿: 鶴太屋 | 2008年2月 4日 (月曜日) 19時34分

鶴太屋さん、こんばんは。
これは興味深い俳句ですね!
富沢赤黄男という俳人、寡聞にしてはじめて知りました。「こんこんと降る」という用法が富沢さん特有の用法なのかは分かりませんが、全く違和感を感じないのは「雪やこんこ」のイメージが影響しているのかもしれませんね。「紺々」という字も素敵です。
興味深い情報を有難うございました。

投稿: フランツ | 2008年2月 5日 (火曜日) 01時46分

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